右腕のブレス
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2005年09月03日(土) ぶっちょさん。

部長!今週は突然の呼び出しに応じることは出来ません。
だけど,月曜日も休暇ですが午後から出勤するので許してください。

先週,すっかり大人しくなった僕の携帯電話がけたたましく鳴った。
それは部長からの電話。

嗚呼,もう土曜日の15時ですが・・・

そんなわけで,コンパの前に部長の嫌いなアクセサリーをジャラジャラつけて出社。

喫煙所で雑談。

『最近,また息子がタバコ吸っているようなんだよ。
成績は悪いくせに違うことは色々と覚えるんだよなぁ』

『部長と興味のベクトルが違うだけで物事を吸収する能力は
たぶんかなりレベル高いですよ』
普段話を聞いていて本当にそう思う。

『とは言ってもなぁ。成績も悪いし・・・』

『それは大丈夫ですよ。僕みたいなのいますし・・・
高校の時は下から40番以内,大学ではビリ取りましたから(テヘッ)』

『なんで,お前はそうやって生きていけるんだ!!』

『受験の3ヶ月前位から人が変わったらしいですよ』

『まぁ,確かにお前の忙しい時の集中力は怖いくらいだからな。
ただ,最近気づいたんだけどさ,お前,暇なときに忙しそうに演技するのめちゃくちゃ上手いな(-.-)y-~~~』

『あれ?あれれ?なんか僕への説教になっていますが・・・』

『ん?なんか言ったか?』

『いいえ。滅相もございません。
ただ,一つ言わせていただきますと暇なんてないんですけど・・・』

『まぁな。ところでお前,俺の息子の家庭教師でもどうだ?反面教師として』

『ビール,熱燗,ワインのいつものフルコースが出して貰えるなら考えます。
でも,僕が教えたら間違いなく息子さんは髪染めてジャラジャラアクセとかつけちゃいますよ(笑)』

『それは勘弁だな』

最近,色んな人に色々言われたい放題。

本当に下っ端の愛想が身についてしまったな。
さて,いまからドライブ


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