右腕のブレス
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2005年09月04日(日) また,その道を行くことになるのだろうか・・・1

土曜日は友達の結婚パーティー。

その内容を書くと愚痴日記になってしまうので割愛。
要するに幹事が幹事をしてなくて,
結局,何の予定も知らないまま司会をやらされて,
僕にこの出会いを仕向けた悪友が場を盛り上げてくれた。

そんなわけで,彼女との出会いの場面は話がそれそうなのであまり書きません。

司会業もひと段落して,お開きまでのしばらくの僕の休憩時間。
悪友が耳打ちする。

『彼女がのらくとお話したいって』

悪友と主役の嫁が僕のことを色々と吹き込んでいた。
分かっていても素直に従わないのは,
天邪鬼だからってだけではなく,
誰にも打ち明けていない気持ちもあってからなんだろうけど。

主役の言うことは絶対。
コレが祝いの席の僕の原則。

久しぶりに人に踊らされた。
踊らざるえない状況だったけどね。

でも,それで僕は救われたかもしれない。

なんか回りに流された感じで次の日の約束をした。
確かに僕に予定はなかったけど・・・

彼女たちが帰った後,しばらく宴は続いて,
ある程度場を盛り上げたあと,悪友と二人で外で話した。

『のらくのこと何も考えずに勝手に色々してしまった』

『いいよ。明日予定はなかったし。』

『本当はどうなってるの?』

『どうなってるもなにも今俺は独りの身だよ』

日記に書いてきたような事を話した。

『勝手に断れなくしてごめん』

『いいよ。俺が本当に断るときの最悪なリアクション知ってるだろ?
明日はたのしんでくるよ。だって,俺が好きそうな人だから余計に売り込んだんでしょ?』

『うん。思った。それでのらくも気があったらなぁって,
外野からしてみれば上手くいったらのらくはこっちに遊びに来るし。
のらくは彼女できるし,俺もたのしいじゃん。』

そんなこといいながら僕に沢山謝っていた。
それでも僕は『ありがとう』とだけ答えた。

みんなの期待にそうようなメールをしていた。

『明日,12時くらいからなら空いているよ。』

『2人であっていいですか?』

『俺は2人で会いたいな。』


相当省略したけど,また明日更新します。


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