思い立ったが吉日

2014年04月14日(月) 血も涙もない


一昨日のライブで適度に体を動かしたからか、はたまた昨日の美容院でのマッサージの
効果か、久しぶりに痛みから解放され思う存分仕事に集中できました。
ちょっとばかり睡魔に負けたけど(苦笑)
春の陽気のせいか薬の副作用か。
たぶん両方が原因かと。


決算書類の作成も着々と進み、今日こそは本屋へ団長と兵長をお迎えに行かねば!と
撤収作業をしていた18時前のこと。
出張先から上司が電話をかけてきて代理でメールを返信してほしいと。
返信だったらそんなに時間もかからないからいいかと軽い気持ちで引き受けたら、怒涛の
勢いで本文を喋り始めるじゃないですか。


ちょっと、待て。
私には片手で速記をする特技なんてないんだ。
とてもじゃないけど病んだ右手じゃ喋るスピードに追い付けない。
尚も電話口で文面を言い続ける上司に、速すぎて打つのが追いつかないと待てをかけ
左手に持っていた受話器を肩に挟んだ瞬間、痛めている右の首筋からパキッ!と嫌な音が。
思わず「痛っ! 肩から変な音がした」と叫んだ私に営業さんが憐みの視線を
向けたのに対して、受話器の向こう側からは何の反応もなし。
まるで何事も無かったかのように華麗にスルーして口述筆記を再開しやがりましたよ。


上司の要望どおりの文面を作り、関係各所にメールを送信した頃には痛みも最高潮。
今すぐ痛み止めの注射を〜〜〜!と思っても時すでに遅し。
病院の診察時間はとっくに終了。
ズキズキと痛む右腕を庇いつつ職場を離脱したのですが、明日も痛みが引かなかったら
呪ってやる!


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近江まほ [MAIL]

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