なんだかな。。...アソウ ケイスケ

 

 

"なんだかな"特別編 その3  - 2002年01月27日(日)

■高額紙幣



世間のブルジョワジーな皆様のお財布には、1万円札とか5千円札がたくさんなんでしょうね。いやはや…羨ましい限りじゃないですか。

でもさぁ、気持ちは分かろうとしてるよ?むしろ分かりたいと思っているんだけど、これだけははっきりと言わせていただく。



「コーヒー一杯に1万出してんじゃねぇ!氏ね!!」と。



たかだか200円のものに1万なんて明らかに崩しに来たとしかおもえんですよ。
両替としたら明らかに断る口実になります。客以外にサービスの必要は無いです。
でも、コーヒー一杯でもお客はお客です。断りたくても仕方がないのです。
しかしですね、1万で出されると、1000円札を大量に使うのですよ。
土日なんかは銀行が開いていないので、両替できない。
だから1万はマジ勘弁なんですよ。冗談ではない!!


例えば、2人のパターンのお客がいるとしましょう。


1人はとても申し訳なさそうに、1万を出したとします。
もう一人はさも当然の如く出します。

このとき店員のアソウの心境はどうでしょう。

申し訳なさそうに出した人ならばこんな感じ。


客「すいません…1万円でもいいですか?」
私「大丈夫ですよ。1万円お預かりします。1万入りまーす。」
私「お先大きい方失礼します。1・2・3・4・5…9千円のお返しです。お後890円のお返しです。ありがとうございます。」


嫌な客だと…

私「一万円からでよろしいですか?」
客「…(無言)」
私「(怒) …1万入ります。←イライラ気味」

客の目の前に千円の束を突き出します。もちろん数えません。あらかじめ渡す前に数えて置いて、客の前で数えるなんて事はしません。

私「9000円のお返しです。(札を突き出しながら)」
 「お後、890円のお返しです。」


もう天と地の差って感じですよ。


このせいで私もなるべく1万は使わないように心がけています。
例えば、ゲームを買ったり、1万を超える物を買うときは使いますよ。
でもコーヒー一杯とかには使いません。あり得ないです。
なるべく支払いは丁度か、きりの良い数字(210円に1010円で800円とか)にします。
相手の立場が分かるからこそ、自分も気を使うわけです。
1万札をためらいもなく使うオヤジども。
自分が客だからってえらそーな考えは捨てろ。こっちだって人間なんでから嫌な物はイヤなんだよ。仕事だから仕方なくやっているだけなんだ。
人の気持ちを理解できない人間は、首吊って氏ねと。そのくらい言いたいものですよ。

だから私も気を使って生きていきたいのです。首吊って氏にたくないしね。



さて、この財布の1万円札。。銀行で両替してこようかな。。
またドトールとか行く機会あるだろうし…




...




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