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 Forgiveness/花火

■Forgiveness■

『Oprah』で過去に家族を殺されたヒトたちのForgivenessにまつわるトピックをやっていた。

目の前で家族が殺され自分もレイプされたヒトが言うには、その当時同番組にでて怒りとか悲しみとかに左右されている自分をみるのが辛かった、このままこの出来事に自分が捕われてしまってはいけないと、犯人を許す道を選んだとのこと。他にも一人息子を殺されたシングルマザーが自ら犯人のところへ出向いて話を続けているうちに、そのコから「まるで母親のようなヒトだ」と慕われるようになった話とか、子供を交通事故で亡くしたヒトとその加害者のヒトとの友情とか、信じられないような話が続いた。

しかしだ、ヒトを許すことによって得られるものを大切にしていきましょーっていわれても、例がここまで極端だと困ってしまうけど。

■@mac.com■

なんでも『Apple iTools』のサービスが十月から有料になるとか。私にとっては別にどおってことないサービスだから、だったら別にお金を払ってまで、、、って思うけど、そうすると、せっかくのkumi@mac.comのメールアドレスが使えなくなるんだな。とっても気にいってるのに。どうしましょ?

■再会■

ということで、昨日の夜は元クラスメートのイラニエンヌの二人とルイス君、そしてニュージャージーから遊びにきてる彼の友だちと一緒に花火を見に出かけた。

天気予報どおり、家を出たとたんにカミナリを伴うどしゃぶり状態。花火の途中は降ったり止んだりをくりかえして、ラストのあたりではまたまたどしゃぶり。ところが終わったとたんに雨もすっかりあがった。ルイス君いわく「雨も演出のうち」とのことだけど、ホントそんな感じ。

その後、カフェを探してとぼとぼしてたんだけど、そのあたりはゲイの多いところだから、シリンかなり気にしている。彼女はある意味リベラルなイラン人だと思うけど、宗教的な理由からきているもよう。ということでゲイのヒトがあまりいなさそうなところへ。

なんでもカナディアンのボーイフレンドができたそうで。サエデいわく「He is so lucky」とのことだけど、ほんとそう。思いやりがあって頭が良くてキレイで、まつげがこんなに長い。「秘密はブルジョワのマスカラよ!」ってことだから、早速探しにいかなきゃ!

ルイス君のお友達はグアテマラの時のスペイン語の先生を思い出させるようなタイプのコで、ラテンのカルチャーの話で盛り上がってみる。彼女いわく「アメリカのヒトもいいヒトだけど、なんかちょっと違うのよね。ラティーノはもっとフレンドリーで『カリニョーソ』だし。」だそうで。ふむふむ。

彼女に花火をバックに写真を撮って!って命じられてたルイス君、もたもたしてたものだから、「カモン!ハリーアップ!or I kill you!」って怒鳴ってるし。こんなところもラテンのヒトらしくて、かわいーい。来年にはペルーに戻るっていうことで、もしペルーに来ることがあれば泊めてあげるよ、って言ってくれてるのでお言葉に甘えちゃおうかなぁー。



2002年07月18日(木)
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