シオの日記

2002年10月18日(金) 小児実習終了!

小児実習終了しました!
ホント記録きつかったです。
つーか、その日にあれだけ大量の記録を書けってのが無理!
(半分くらいはもうちょい前から書いておけば
あんなになることなかったけど)(滝汗)

まあ、兎にも角にも終わりました。
記録は壊滅的でしたが、私にとっては
大変収穫のある実のある実習だったと。
少なくとも前回の実習よりはずっと

しかし、指導者の人、いい人だったなぁ〜(感涙)
次の実習もあんな人だったらいいのに。。。

でも、一つだけ。
最後の最後の報告で
「発疹っていつもいうけど、もっと専門用語で何て言うのかな?」
と、言われてしまって。
「発疹」って専門用語だと思っていたし、
この3日くらいで急に出てきて、
私は病気のとある症状だと思って見ていたのに
それは全然指導者さんに伝わってなかったみたいで。
ものすごく、
「今まで報告してきたことって何だったんだろう?」
と、思って。
情けなくて、悔しくて。
学生だから?
最後に「それってどういった発疹なのかな?」って
それまで同じ言葉で報告していたことは
全く報告になっていなかったのか?
そう思って、情けなくて、悔しかった。


指導者さんも「また調べてきてね」って言ってくれたけど。
だけど、もう次はなくて。
今日で最後だから、調べたってそれを患者さんに返すまで
至らなくて。

でもね、その後個人面接でいろいろ先生と話して
そのことをさり気なく指導者さんに聞いたところ
私の思いとは全く違うところの指摘をされていたことがわかった。
指導者さんは『発疹の原因はどの辺りにある発疹かな?』って
言うことを思っていたみたい。
そして私は『発疹は発疹といわず、別の専門用語があるんだよ』って
いわれてるんだと思っていたのだ。
お互いの勘違い。
そしてそのことを先生から聞いて、愕然とした。

私は最初っから「とある症状」なんじゃないか?って思ってたよ?
見て来いって言われて、そうか!って思って。
だから、当然私が「(何処)に(こんな)発疹が見られます」
って言ったら、当然「とある症状」のことだと思ってた。
あせもだったらあせもみたいに見えるって別で言ってた。
オムツかぶれじゃない。
「様子を見てみようか」って。
私は、その報告をしていたつもりだったのに。
全くわかってなかったってこと?
なんか、ポカンとしてしまった。
ええ!?と。思ってしまった。

そしてまた情けなくなった。
言葉が足りない、って言われる。
確かだ。
喋るのが苦手なんだ。
報告ももちろん苦手。
まとめるのが苦手。
特に、一度話した事は相手がわかってるもの、として
話を進めて、自己完結していることも、
いろんなことを自分の頭の中ではあるんだけど、
口で説明せずにすっ飛ばして話してしまう。
了解済みのつもりでつい話してしまうことが多い。

改善しなくてはならない点だと思っている。
でも話しかたって、そんな簡単に直せるものでもないし。
実習中に少しずつでも改善できないかなぁと。
思ってたり。

そして、また次の月曜日からは母性実習開始。
・・・キツ・・・

でも、今回の小児実習で学んだことは
ものすごくあって、時間がなくて
全く先生に示すことはできなかったけど、
ホントに勉強になったと思っていて。
目の前に必死になっていて、なかなか全容は見えてこないけど、
今回受け持ちの患児が初めて私に笑いかけてくれた
あの瞬間の感激みたいなものを
また拾い上げられるように。

また次に力が続く。
そんな素敵な実習だったと思う。
取り合えず小児実習お疲れ様でした。


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