シオの日記

2003年08月19日(火) 中国旅行記『香港』

香港はぶっちゃけ、あんまり面白くなかった。
ただ、英語が通じるので安心した(苦笑)
珠海はほっとんど英語が通じない!
oneすら通じない。
指で指して、個数とかも指でやるか、
1個は父に教えてもらったので
片言の中国語で「イーゴ」なんて言いつつ。

母と私は簡単な英会話くらいはできる。
ホテルの人も、店の人も、みんな英語ができて
会話が通じる!ということに感激。
情けないかな、中国語を半年(週一回)勉強したが
全く覚えていない、全く使えない。
英語も通じない、日本語も通じない。
身振り手振りの世界から一歩前進できた!というのが
なんともほっとした瞬間だ。
帰りの飛行機は日本人がたくさん乗っていたので
日本語が飛び交っていて、
その言葉がわかったのが感激だった(笑)
飛び交う言葉が何か全くわからない状況からの脱出だった。

さて、アメリカは人種の坩堝とかって言われていたが、
香港も同じだった。
外人が多い!
中でも黒人が多かったように思う。
ま、日本人とアジア系は割とごっちゃになって
わかりづらいという点もあったかもしれないが、
それでも、やはりなんとなくわかることが多い。
(翌日の添乗員さんも日本人はわかると言っていた)
お盆開けってこともあったかな。
それでも、アジア系じゃない外人が
かなり多くて、やっぱり人種の坩堝。
で、人も多いな〜と思った。

そういえば、チャイナドレスみたいなのが
「silk kimono」と書いてあって、
かなり『おい;』なんて思うことも多々ありつつ。

香港で一番困ったこと。

食事。

中国語は当然わからない。
メニューもわからない。
下に英語が書いてあるけど、よくわからない。
母ですらわからない。
何とか頼んだところ思ったものと違うもの!ってことも…。
いやはや、外食が一番困ったね。
でも、おいしいものを食べれました^^

そして、SARSの影響か、有名な旅行雑誌を持って
そこに乗っている店に行こう!と思って言ったはよかったが、
道はあらゆるところで工事しており、
地図通りに道は曲がっておらず、
まあ、なんとか場所はわかったものの、
どうやら潰れている様子…
最新版の雑誌だったのにな〜SARSの影響なんだろうな〜
と思いつつ、ふらふらと町をうろつきました。

気に入るものがあれば、
比較的安く手に入れることができるものもあります。
気に入るものがあればね。
店の数がかなりあるので、かなり回ったと思うけれど、
収穫はほとんどなかったといって差し支えない。
母に言わせれば、私は気難しいらしい。
いや、でもね、好きなものしか買ったって意味がないじゃないか!
ということで、ブランド物にも興味がないし、
町の雰囲気を楽しんできました。

そんなわけで中国旅行記第三弾『香港』終了


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