日記でもなく、手紙でもなく
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今朝TVのニュースを見ていたら、日本でも炭疽菌騒動の話。 白い粉が落ちていて、真ん中はまあるく粉がない状態を誰かさんが見つけて、これは、すわ炭疽菌と考えたそうですね。 実は、大福を落として、その本体だけは拾い上げ、白い粉がその周囲に残ったということらしいのですけど。
同様の話が、女性の白粉だったか、ファンデーションだったか、化粧をしていた女性が、パフをやはり落としたらしくて、やや茶色がかった粉が地面に残っていたそうです。
病こうこう(膏肓)ということばを思い出しました。 TVでは、こんな状態なのだから、そんな粉はちゃんと拭き取っておくべきだ、というコメントをしていましたけど、果たしてそうすべきかどうか。変な形で拭き取られているほうが、私には逆に怪しい感じがしてしまいます。
大福を落とすほうも、落として拾い上げられた後の白い粉を見て騒ぐほうも、どっちもどっちという感じですが、それを新聞にとりあげてみたり、TVで騒ぐほうが、私には苦々しくも思えてくるのです。本当に、小学生のホーム・ルームみたいにしか見えてこない....
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