日記でもなく、手紙でもなく
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2001年11月10日(土) |
ベルコモンズ1F<エスプレッソ・カフェ> |
外苑前から近い、ベルコモンズ1Fの<エスプレッソ・カフェ>で落ち合うことにしました。 地下鉄の駅を出て、ベルコモンズの手前の横断歩道のところで、ちょうど落ち合う知人が赤信号で待っていました。店内で待ち合わせしなくても、今回は済んだのですが、予約した店の時刻まで、30分ありましたので2人でこの店に入ってお茶を飲んでいくことにしました。
この店に入るのは5年ぶり、いや、もっと時間は経っていそうな気がします。 店名も、以前はカプッチョというような店名だったはずですし。その頃、年に3−4回くらいは、ここで待ち合わせをしたように思います。
店内の空間、ちょうど鉤型になったスペースは、以前と全く変わらず、入口と反対側は、ガラスでベルコモの1Fが見通せるのも、恐らくほとんど変わっていないようです。そういう意味では、少し懐かしくもあるのですが、当時はもっと客が大勢入っていた気もします。 長く降り続いた雨が上がり、少し寒い日の暮れ方。そんなことで、昔よりも客が少なかったのか、この手の店に入ろうとする客が、以前より少なくなってしまったのか..... ベルコモンズそのものも、以前より話題提供力みたいなものが、ひょっとしたら減っていたり、他のエリアに人が流れているようなことも、少し関連しているのかもしれませんが、我々2人以外には、店内に3人ほどの客が入っていた程度です。
予約を入れていた店のほうは、行くと我々の席を除き全て埋まっていて、とても賑わっていました。通りからはかなり裏手の店であるにもかかわらず。 人気のあるところと、そうではないところの落差が、どんどん広がっている、ある意味で、そこそこ入っている店みたいなものが、少なくなってきたのかもしれないようにも思った日でした。
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