2001年11月20日(火) 狂気 今日も、楽しく日記なんて書けない日になってしまった。 壱つの事で、只壱つの事で、この日記を暗い物としてしまう。 其れが、私にとってどれほどの苦痛か。 書かなければ良いかもしれない。 でも、私の中で一番印象に残った事を書く。 其れが、暗い事だとしても。 絶対楽しい日になるはずだったのに。 音楽だってバリバリに歌って、保体も其れなりに楽しんで、 調理実習だって、楽しかった、英語も。 なんでかな。最後の最後に私の心は言う事を聞いてくれないなんてね。 本当にあのクラス嫌い。 けじめが無くて、何時もうるさくて、喋ってばかりで 本当に、気が狂いそう。 私が、こんなに背負う事ではなんだと思うけれど 注意する勇気が無い自分が居る。 注意して、「敵」に回されるのが怖い。 そんなコト言ってたら行けないって事はわかってる。 だけど…。 どうにも出来ないのかな。 どうにかして、あのクラスを「普通」には出来ないのかな。 ……無理。 だから、私があのクラスを抜け出せる方法は無いのかな。 ずっと一緒に居たら、本当に気が狂いそうで嫌。 下を向いて、恐怖におびえながら絶えてる姿が目に見えて嫌。 もっとちゃんとしてよ。 もっと、言うこと聞いてよ。 もっと、上の人達が働けよ。お前らをだから3役なんかにしたくなかった。 絶対、こうなる事解ってたから嫌だった。 今更遅い話しだけれど。 私がどれだけの苦痛をあのクラスに感じているか 当の本人達は知らないでしょう? 私が苦しんでる時だって、何も気づいてはいないでしょう? あのクラスでは当たり前の「騒がしさ」で そんな事気づかないでしょう? コノ苦しさをわかってくれないでしょう? 病気だからなんて、もう言いたくない。 病気に負けてるような気がするから。 私が、あのクラスに如何こう言ったって変わらない。 一時だけでしょう? あなた達が、「普通」になってくれるのは。 此れで、あのクラスが「普通」になってくれるのなら 私の苦痛の元をあなた達に話して「普通」になってくれるのなら 全部話すよ。 みんなに言うよ。 だけど、一時だけなら言ったってしょうがないから。 昨日今日で余計に可笑しくなった。 今日になってめまいが復活した。嗚呼。狂う。 誰にも言わないで居るけれど コノ苦しさの元は、誰にも言ってないけど 一人だけ話そうと思う。 言葉を見て久し振りに涙した。 「さとみが辛いと私も辛い。」 「わかってくれたとき嬉しかった。だから、わかってあげたいと思うよ。」 言葉が、優しくて 嬉しくて、話そうと思った。 話すと泣いてしまいそうだから、言葉にして返すよ。 一人も居ないと書いたけれど、一人居た。 心配掛けてゴメンナサイ。 気づいてくれたみたいで、嬉しかったです。 此れほど、あのクラスに居たくないと思った事は無い。 嗚呼。明日も狂わされるのかな。 狂わされるのなら、学校なんて行きたくない。 本気で、行きたく無くなってきた。 逃げ道を探してる自分がここに居る。 消してあげたい。今の自分を。 辛い今を消してあげたい。消し去りたい。 学校行きたくないなんて言ったらお母さん困る。 もう泣かせたくない。 一人で、どうにかできる問題なら 言いたくない。泣かせたくない。 でも、どうにもならない問題なのかもしれない。 助けてください。 誰か。 |