いやまだ実物を見たわけではないのですが。
先週末から道路際の森の中で調査が始まりました。森の中といっても伐採もかけて道路から見える地点です。一応その調査は昼間だけ仕事をしていますが(他の作業は昼夜作業)、残業に備えて照明設備もあります。
しかしそこで働くレイバー達は仕事が残っていても明るいうちに仕事をやめようとするのです。どうして仕事を続けないのかと聞くと「エレファント」という返事が。
そうです、この辺りはノラ象出没地域で近くの村では時々人が襲われて死んでいるそうなのです。死ぬというのはやはり踏み殺されるのでしょうか。 どうも現場の周囲では夜中に歩いているようなのです。たまにカーブミラーが倒れて横に象の足跡(らしき物?)があったという話が出てきたりします。
私にとって象というのは体は大きいけど大人しいというイメージが拭いきれないのですけどね。レイバーが怖がっているけどせっかくだから一度見てみたいという気になります。
でも象に襲われるという想像をしてみたら彼らが恐れるのも無理はないかも。突進してきてあの鼻でなぎ払われたり踏まれたりしたら本当に大怪我か死ぬかになりかねませんからね。
そう考えるとレイバー達のように避けるほうがいいですな。
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