:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
「羽ばたけますように」 捧げた祈りが君に届く? ここには居ない君に捧げた祈り。 羽毛布団を引き裂いて、真っ白な羽を篭につめたよ。 風に乗って此の羽が君の羽になるように。 立ち止まったまま、俯き加減で今もまだ歩いているのかな? 風に乗って君に届け、届け、届け。 これが初めての贈り物だよ、そんなことを言うと君は笑うかな? あの日を境に微笑みを隠した君は笑うかな? 「羽ばたけますように」 願いをいつも捧げた君は笑うかな? 風に乗せて此の羽よ、君に届け。 初めての君への「好き」も届けるから、風に乗って君の元へ。 此の羽は、いつか君の翼になるから、 その羽で、いつかここまでおいで。 羽毛布団の羽じゃあ、上手く飛べないと君は笑うかな? 「羽ばたけますように」 願った君を、まだ覚えているよ。 俯き加減で笑わない君を、ずっと忘れずにいるよ。 此の羽が届くまで。 逆さの夢が判るまで。
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