:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2003年05月22日(木)  COME ON!

「だから、つまりあたしにはその資格は、ないのよ」
 
伏し目がちに呟いた少女
背中には膿んだ翼の痕
熟れきれない肉体は熱を持て余し
処刑台への階段をゆっくり昇り始める
 
少女は今、吸い込んでいる
腐乱した空気の答えの逸話
冷めた欲望、奏でた嘘を
混ぜ込みながら、空へと投げる
 
死と性と生が同義の世界
壊れ始めた呪縛の渦
 
見えるはずない罪に縛られ
少女は今、震えだして
昇り始めた階段の途中
とどまっている
振り向くことに戸惑い隠せず
 
大丈夫、もう戻ってこいよ
罪などないさ
君は悪くない
俺は待ってる、ドアの向こうで
君がくるまでずっと待ってる
罪から逃れ走ってこいよ
 
COME ON!


kei ☆メール ☆少女カタルシス



マイ追加