:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
「だから、つまりあたしにはその資格は、ないのよ」 伏し目がちに呟いた少女 背中には膿んだ翼の痕 熟れきれない肉体は熱を持て余し 処刑台への階段をゆっくり昇り始める 少女は今、吸い込んでいる 腐乱した空気の答えの逸話 冷めた欲望、奏でた嘘を 混ぜ込みながら、空へと投げる 死と性と生が同義の世界 壊れ始めた呪縛の渦 見えるはずない罪に縛られ 少女は今、震えだして 昇り始めた階段の途中 とどまっている 振り向くことに戸惑い隠せず 大丈夫、もう戻ってこいよ 罪などないさ 君は悪くない 俺は待ってる、ドアの向こうで 君がくるまでずっと待ってる 罪から逃れ走ってこいよ COME ON!
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