:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2003年05月28日(水)  ごめんね。

君に告げた、『サヨウナラ』
君が残した、『枯れた花』
 
閉じられた景色の蓋を
開けば、なくしたはずの
ふたりが溢れだした
自由を与えられた蝶が
羽ばたきをおごそかに
地に降り立つように。
 
どうしても消えなかった
どうしても消せなかった
君に告げた『サヨウナラ』が
どんな種類の『サヨウナラ』かを
知らないまま。
君が告げた『アイシテル』が
過去に返る。
君が残した『枯れた花』を
捨てられたから、もう泣かないと思っていたのに。
嗚咽を嘔吐し続けた。
 
見つからない言葉の屑を掻き集めたら
在り来たりの別れが見えて
はかなく火の粉を散りばめた
 
どうしてココに爪痕だけをおいていったの?
 
どうしても見えなかった
見えたら、破壊しそうで
泣いてしまいそうだった
君の顔がどこにもないから、
言いたいことはすべてぶつけた
 
あの疑心暗鬼に終止符を与えられたのは
君がいなくなったからだった
 
君に告げた『サヨウナラ』
再会だけはしたくないから
君が残した『枯れた花』
屑籠に投げ捨てた
 
見えなくていい
聞こえなくていい
君の顔も君の声も。


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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