:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
曖昧な沈黙が流れていた 正確な直線は描かれていた わたしは残された 残像となって 意図的に作られた女は 不安を体に取り込みながら もう一度立ち上がりかけていた わたしは壊された ガラクタとなって 生き急ぎながらも絶えず姑息な戸張を張りながら それでも逃避を試みていた男は ひっそりと憂鬱を取り出しては片づけていた 神経を剥き出しに 鋭角を晒け出す わたしは汚された 力つきた子供だと笑われて 曖昧に沈黙を流していた 憂鬱という戯れ言を吐き出していた 真夜中徘徊し続けていた女は 時に心を踏みにじられては 改札口を睨みつけていた わたしは残された 残像となって わたしは弾かれた 怠惰に埋もれ わたしは汚された 力つきた子供だと笑われて
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