:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2003年09月21日(日)  暗いところでいつまでも

右手が痛む。
病んだ月が
枯れかけた太陽に反射して光を落としている。
 
懐かしき声がわたしを取り囲む
いつしか忘れる記憶であるなら
それはそれでかまわない。
 
疲れた色の風が吹く
甘いお菓子はなくなった
やつれた空の隙間から
歪んだ鳥を見下している
 
いつかいつかいつかいつかいつか
願いすぎて見えなくなる。
暗いところでいつまでも
暗いところにいつまでも留まったまま
同じ夢も浅はかに続いている
ずっとずっとずっとずっとずっと
祈りすぎて判らなくなる
明るいところへいつの日か
明るいところにいつの日か留まりたくて
 
言葉を掴む。
暗い夜空が
青すぎる高い空を隠しながら戸惑っている。
 
刺のない痛みがわたしを貫く
秋空に吸収されゆく痛みであるなら
それはそれで幸せで
 
壊れかけた石楠花の指
暑い眼差し 要らなくて
トゲトゲだらけの石ころ
堅く閉ざし身を守っている。
 
いやだいやだいやだいやだいやだ
拒みすぎて忘れていく。
苦しい気分でいつまでも
苦しい気分でいつまでもさまよったまま
だめだだめだだめだだめだだめだ
否定しすぎて消えていく。
優しい気持ちでいつの日か
優しい気持ちでいつの日かさまよいたくて
 
願いすぎて見えなくなった
暗いところにいつまでも留まったまま。
 
 
 
◆◆
こんなもんです。
ああ右手が痛い。
けいなでした。


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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