:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2003年10月01日(水)  傷だらけ

指先から溢れた血液 痛みは不思議と感じなかった
雁字搦めになっていた 心の行方が見えない時にも
八方のうち七方まで塞がってしまって 逃げ出そうとした時にも
胸を刺す様な痛みに 耐えられずに喘いで居たと言うのに
 
手首を故意に傷付ける事以外で 久々に負った傷痕
あたしの指先は 溢れ出す血で真っ赤に染まって居たと言うのに
 
いつか誰かに背を向けて 「サヨウナラ」と呟いた
いつも誰かに縋る為 「■しているの」と囁いた
 
指先を伝った血流 止めど無く 揺るぐ事無く
あたしの傷ついた手首を伝い 流れ落ちる
 
「気が■っている」と 大切なものに突き放される
「俺を■さないで」と 大切なものに逃げられた
 
故意に傷を負う手首 と 仕方なく負った傷痕
どちらがどれほど 不様に消える?
どちらがどれほど 不様に見える?


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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