:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
| 2003年10月04日(土) |
10月4日、22時23分。 |
ハイライトの煙で 煙たすぎて吐きそうだ。 此の小部屋の居心地の良さと 此の小部屋に蔓延る物が ぐらぐらと揺れ始めるから 私はまた剃刀を手に取る 独りが嫌いな訳ではないし 多勢が怖い訳でもない でも只こうしている事で 此の部屋の中 痛い言葉が徘徊し始め、只私を苦しめるんだ。 * 何でいつも私は 孤独と思ってしまうのかな 例えば其れが 鳴らない電話と夜空の所為で 寂しさが廻り始めているのだとしても きっと 私は誰にも理解を求めない。 * ひらひらとお月様、私の頭上を照らしています。 其れは今日の様に晴れ渡る夜に 突き抜けて壊れた 感情過多をもたらしているのです。 * 三つ並んだグラスに残った水を合わせて、一つのグラスに水を溜めたら 許容量を超えて グラすから水が溢れ出たその時 私の中の何かが壊れて、零れ始めた ぐしゃぐしゃにした手紙が床に転がっている 私はおどけて、手首から溢れる血液で御返事を。 だからきっと此の手紙は届かない 赤くにじんだ嘘を散りばめ過ぎた 私の手紙はきっと届かない 全てはいつか幻になっていくから どこにもない。 雨が降ろうと、きっと、もう、届かない。 こんにちは。 手紙を書きます。 私の感情は複雑に絡まり続けた所為で わからないんです。 誰にも打ち明けられないのは 決して誰の所為でもない。 もしも君にこれが届いたら 私のことを知ってくれるのかな もしも君がこれを読んでくれたら 私のことを忘れてくれるのかな 誰の心にもきっと 刺さったままで抜けない針みたいな物があって 痛みを感じているのだろうけれど きっと私はその針を 自分から深く刺し込みすぎた所為で その針はもう 見えなくなってしまったんです。 さようなら。
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