:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2003年10月23日(木)  悲観的未来論

悲観する事を覚えた夜は 遠い昔の記憶に埋もれる
傍観すべき情と云うものは 何かに流され形成される物ではない
 
何処かで誰かを傷付けて
何処かで誰かを救えていたら
何時かは涙が灰色に変わり
私の地面を濡らすだろう
 
教育されたことは私の中の何を形作ったろう
 
悲しむ人を横目で見ながら喜ぶ人を侮蔑した
蔑む視線を背中に感じ哀れむ事を覚えた夜
 
何処でも自分が傷付いて
何処かで哀れみを望んでいたら
何時か誰もが笑ってくれず
私の地面は揺れただろう


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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