:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2003年11月17日(月)  狂ワセタイノ

悴んだ指先 冴えない頭脳
何かにつけて悲しみを見出そうと望む
小さな死 大きすぎる代償
強張る身体を誰かに預けてみたいと思う
 
一瞬の過ちは 一過性のものと云うことすら出来ずに
凡ての大きな過ちに 過酷な言葉を叩きつけるよ
瀕死のままのあたしの気持ちは夜に溶け出す事も無い
いつものような冷たい夜空が いつものように白んでいった
 
明朗な思想 時に残酷な矛先
誰に向いているとも判らない残酷な呟き
時計の針 流れ続ける血液
残酷な気分で残酷な音楽を塗り替えよう
 
一時の温もりは 永遠性を伴なう事などなく
何もあたしに残さぬままに 瞬時にして消えてしまうよ
硬直したままのあたしの感情は中枢を刺激する事さえ出来ない
いつものように狂わせたいの いつものように狂わせたいの


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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