:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2004年02月01日(日)  添い寝

指先に触れない優しい光は
優しさに変わりはしない
触れるから届いているから優しくなれる
否定してばかりで自分を肯定できないあたしには
何一つ掴めはしなかったことの様に
 
いつも感覚が麻痺したままだった心は
捨て去ってしまった
何も感じないそんな心は
あたしの凍り付いた感情を溶かさないから
知りたかったことを教えてくれた人
耳を塞いで聞かずに居た音
唱ってくれた優しい人
どこまでも果てしないありがとう
 
闇と光
相反するふたつ
つながり続けるふたつの理由を
あたしの中に植え付けて
 
此れ以上や以下だとしたら
きっと変わりはしなかった
此の状態を作ってくれた
いつも同じに包んでくれた
いつも同じに叱ってくれた
ありがとう
 
あたしがもっと優しくなれば
同じ言葉をあたしにくれる?
いつか見られるそんな未来が
信じていられる様になりたい
一人ではなく誰かの傍で


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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