:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2004年03月12日(金)  もうなにも要りませぬ

憂鬱な生理痛の朝
金色の光が降り注いでる
伸ばした両手がひどくうそつき
そんな強い目は悲しくなるよ
ライトに照らされたように君は見えるのに
滲んでしまう気がしているのはなぜ?
羨み、妬み 似たような感情はどこにでもある
感覚としてあたしは知ってる
瓶に詰めたままではなにも変わらない
 
今は過去とどう違うのか
冷たさも憎しみも同じ箱へ
回帰すべき明日に通じてる
 
醜く浮かんだ雲よ
ずさんな景色を引きずらないで
虹の浮かぶ空に手が届かぬまま
掻き毟った傷に血が滲む
永遠を久遠を願い
流転したすべてを見つめてた
 
抱きしめたら溶けてしまうから
構わず逃げようと思っていた
乱雑に言葉を振りかざせば
もう逃げられると信じていた
うるさい言葉はやめて
泣き顔に似た笑い顔から空が見える
担うべきものはもう一つもない
もし願いが叶うなら
今すぐに消滅させて
理論を並べる前に
間違いを正さなくてもいいように
生理痛が瞬間になるように
抜き差しをやめて こちらを見て


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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