:::排出系列:::
俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。
このままでなくてもこのままでも 雨降る夜の会話 忘れることないという 逃げ出したいだけで捕まえてた 腕に噛みついた 血の味がしたけど君の顔が苦痛で歪んだけど あたしはもうずっと顔が冷たくて鼻の奥がツンとなってて 良くわからなかった 泣くなよと宥める声が優しくて 泣いて 笑えという声が嬉しくて 笑った 逢いに会いに愛に形なんか求められなかった 壊れる事を知っていたから あやふやで良かった ぜんぶ知ってたから うそもほんともきれいもきたないも 知っていたから
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