:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2004年09月02日(木)  不安条件

不安感…拭えない夜は
一向に訪れない眠気を待つ事もしない
あたしが毎日後悔を覚えるのは
朝が訪れを予感させてしまう時間
ひとりぼっちな気持ちに沈んで
うまく浮き上がることすらも出来ないよ

体中のコントロールが巧くいかないのは
薬がきっと2mg不足していたからなのだろう
暑いんだか寒いんだか外気の変化に
追い付くことは無理
 
静かな潮騒を望んでも聞こえるのは虫の悲鳴だけ
一概に吐き出す事が出来ないよ
あたしはいつでも堂々巡り
産まれながらに死んでいた胎児みたいに
狂った意志をあたしは持つだろう
 
明日の朝までにきっと腐乱は完了する
望むのは嘘だけ
真実なんて丸で見えないのだから
其れに近い嘘で騙してくれたら
明日一日くらい平気で生き延びて居られそう
其れを幸せと呼ぶのか
果たして誰も知らないけれど


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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