:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2009年01月27日(火)  崇拝

息をする
神様が見ているなら悪いこともできる
明日死んでも
どんなに酷いことが起きても
あまり 苦しまなくていい
 
真冬の外気に震えて
緊張した筋肉を溶かして
悲しみと苦しみをごちゃ混ぜにした
 
流れるように うんざりする
足が指が背中に触れたって
まだ今は平行線
 
地平線の彼方にいるような気がして探すけれど
愛はガラスのように飛散して喪われた
愛は花を枯らし実を摘んでしまった
 
夢を見る
神様が消えた日に難しい答えを識る
風が凪いでも
どんなに淋しくても
泣かなくてもいい
 
外の冬景色が明日まで続くなら
君の声が聞こえるような気がして
諦めきれなくて なのに口は開かなくて
最悪を迎えて 花が開いた


kei ☆メール ☆少女カタルシス



マイ追加