2001年10月10日(水) |
ビッキーズのタングショー(後編) |
続きです。
木部ちゃんを尾行したことがある須知くん。 須知くん(以下、須知)「僕ら、地元が一緒やから駅が近いから 一緒に自転車で帰ることもあるんですよ。一度、おまえをつけたことが あったのよ。ほんなら、おまえ、キャバクラの看板の前で急に止まって、 ブレーキ、キーッいうたやん。タイヤがスリップしてまで止まって、 今週の巨乳ちゃんを3〜4分、じーっと見てたで。」 木部くん(以下、木部)「あー、見たよ。」 須知「で、見て、最終的に行く前に『うんっ!』って 大きく頷いてから走り出してん。何であんな見んの?」 木部「この巨乳はすごいなー思て。つけてくんなよ、そんなん。」 須知「見んの好きやねん・・人の。人間ウォッチングが。」 木部「でも、男の人って胸でかい人好きじゃないですか?」 須知「基本、好きやけどね。」
興味を持って若い子の文化を見ていこう。w-indsも知っていこう。 須知「baseの先輩とかでも、まだ知らん人とかおるで。」 木部「あっ、おるやろなー。」 須知「だから、そういう話題の時、『えっ、知らないんすかー?!』って。」 木部「皆知ってたらどうする?『おまえら、知らんかったんかい』って。」 須知「だから、知らんことはナイショや。」 木部「でも、偉そうに言うた時点で今まで知らんかったってノリなるで。」 須知「偉そうに言うたらあかんねん。普通にさらーっと 『w-inds、よー出てますねー』って。」 木部「(笑)。どうする?『w-inds、そんな出てへんでー』って 言われたら。」 須知「『いや、出てますって』って。そこで、『イヤッ!出てますて!!』 って言うたら・・・」 木部「『何、おまえ必死になってんねん』なるからな。」 須知「『あっ、そうすかー。僕、結構見ますけどね』みたいなね。」
●ジモるとハゲる、何かわかる? 木部「ハゲるはね・・お店に行くっていう・・」 須知「あーっ!!わかったー!わかったー!!でも、これは 言わないー。」(笑) 木部「何でや!言えよ!」 須知「いや、わかった時に、あー、わかったー言いすぎて これ、はずしたらかっこ悪いな思て。」 木部「もう、そういうノリになってるから。」 須知「ハーゲンダッツに行くってこと・・・」 木部「ハーゲンダッツを食べるね。」 須知「食べなあかんのかいな!行くだけやったらあかんのかいな!」 木部「行ったら食べるやろ!」 須知「行って、自分の気に入ったのなかったら帰るやろ。 それでも、ハゲるでええんちゃうんか。」 ジモるは? 須知「地元とか、そういうことちゃう?」 木部「おっ!地元で何をするか・・・」 須知「地元で・・ずーっとおる人。」 木部「あー、違う。」 須知「何、違うねん。偉そうに。おまえ、答え見たから知ってるくせに!」 答えは『地元で遊ぶこと』だそうです。 須知「ジモ・・ジハゲる・・」 木部「何で、おまえ、まとめようとすんねんな。」 須知「そういう時、どうすんねやろな。」
●今、流行ってる言葉。 「バイブィー」が流行ってる。「バイ」で手を振って、 「ブィー」で、ピースサインをするのが流行ってるというFAX。 須知「何、言うとんねん、コレ!」 木部「いや、ええがな。」 須知「これ、でもな、高校生までやで。できへんやろ。」 木部「やってみる?俺らも・・・」 須知「バイブィーって?」 木部「名古屋に来た時だけでも。」 須知「ほな、漫才で・・」 2人「もう、ええわ!バイブィー!!」 須知「せっかくウケてても、それで台無しになったりせーへんか?」 木部「いや、そこでまたウケるかもわからんよ。」 バイブィーも流行らせるから、ビキビキビッキーズも流行らせて。 このビキビキの発案者は、野性爆弾の城野さんだそうです。
●「机をつる」って名古屋弁? 「つる」とは、掃除の時などに机を持ち上げて片付けること。 須知「大阪やったら、普通に言うよな。持ち上げて片付けてーって。 大阪では言わへんよな。」 木部「ってことは、名古屋弁なんかな・・」 須知「昔から言うんかもしれんし。何やったら、ここのクラスが 勝手に言うてるだけかも・・・」 木部「いや、違うやろ。」 須知「担任の先生が勝手に流行らそうとしてんねん。」 木部「俺らの中学の先生で、『立っときなさい』を 『立てっとけ!』って言う人おったな。」 須知「で、立ちながら、おかしいから笑ってたら・・・」 2人「何がおかしいんですか!」(笑)
木部ちゃん、ギャグを!! 木部「木部ちゃん、木部ちゃん、食べ放題〜♪」 須知「ほんまに意味ないねー。どういうこと?」 木部「焼肉、焼肉、食べ放題ってあるやんか。あっこから、 俺も食べてほしいなーって。」 須知「食べ放題なんや?」 木部「食べ放題。俺は、食べ放題よ。」 須知「1ポイントにはならんねー。」(笑) 木部「あと、ナイナイナイナーイ、ボインじゃナーイ。」 須知「ボインじゃないからな、おまえな。」 木部「何やねんな!ギャグやからええやろ!冷静に判断すんなよ!」 須知「じゃ、今の2つで1ポイントにします。何や、怒ってんのか?!」 木部「おまえが判断すんのが腹立つねん!」 須知「あとー、8個やでー。」 木部「くっそー・・・」 須知「そんなんやったら、ギャガーって自分で言わんかったらええねん。」 木部「そうやってふったん、おまえやで。おまえ、ギャグ1個くらい あるやろってソロイベントの時言い出して、俺しゃーなく かいかいかいかい、かいわれ大根やり出したんやないか。」 須知「あっ、来週、立つんですか?」 木部「何でやねんな!」 須知「椅子に座りたいでしょ?椅子に座りたいかー?!」 木部「・・・オー!」(笑) 須知「もう今のうちにやっとかないと、ギリギリになって 訳わからんくなって、またあ"−ってなったらヤバイからね。 よー漫才中に木部症候群が起こりますからね。」 木部「あ"−って言いますからね。」 須知「一度、1分くらい言い続けたことあったね。オンエアバトルでね。 もちろん、それは放送されませんでしたけどね。」 木部「あの時は、須知くんにほんまにごめんなさいと謝りました。」 須知「俺もうつったからね。早く言うてよー、ギャグ。」 木部「グゥー、俺のお腹もグゥー。」 須知「・・・おぉぅ。(笑)ほんま、急に言われたらポカンとするな。 お腹減ってるってことやな。ギャグの説明されたら嫌やろ。」 木部「嫌やわー、これ。(笑)(WE ARE THE CHAMPのメロディーで)オーレー、オレ木部ちゃんー♪っていうのどう?」 須知「あー、それはナイわ。」(笑) 木部「ビキビキビキニー!ってのは?」 須知「それ、ネタで時々やってるやん。」 木部「いや、知らん。知らん。」 須知「俺が一緒にやってるやん!おまえ、関係ないがな!って つっこんでるやろ!」 木部「俺が考えたんちゃう?」 須知「何でやねん!」 木部「考えたの、俺やで。」 須知「あれは、ギャグじゃないからね。」 木部「ギャグやんか。俺がやったらギャグやろ。おまえがやったら ボケやろ。えっ、今、何個?」 須知「今、3つですよ。」 木部「何でやねん!もうないってー、そんなん。」 須知「まだまだあるってー。俺、黙っとこかー?」 木部「いや、それはあかん。」 須知「ほな、早よー・・・」 木部「えー・・(お祭りマンボのメロディーで)そーれ、それそれ、 全身脱毛〜♪ってどう?」(フリは、かいわれ大根と同じらしい。) 須知「あっ、4つ目で。っていうかな、おまえ、それ、 もっとテンション上げて言うてよー。」 木部「いや、違うやん。冷静に判断されんのが嫌やねん。」 須知「ほんなら、面白くなくても爆笑していくわ。」 木部「それも嫌やわー。」
名古屋弁でビッキーズが知ってるのは『でら』。 『でら』は、大阪で言う「めっちゃ」って意味。 須知「大阪って、いっぱいバージョンあるよな。めっさもあるし、 むっさもあらへん?もっさも言わへん?名古屋は、でらが統一なんすかね?『ぼれ寒い』って一度言うた奴おってん。方言なんかな。」 木部「さぶいぼって言わへんみたい。」 須知「言わへんの?鳥肌・・さぶいぼ言うよな。さぶいぼ、よー出るで。 おまえのギャグの時に・・」 木部「やめろや。さぶいぼとか言うな、アホ。鳥肌っていいよな。」 須知「鳥肌が立ちましたって・・あっ、そやなー。」 木部「俺のギャグ聞いて、鳥肌立つの?」 須知「さぶいぼや、おまえの場合は。その辺で分けるんちゃう? ええもんで感動して、鳥肌。」 木部「俺のギャグ聞いたら・・・」 須知「さぶいぼ。」 木部「何やねんなー。」 須知「それにしよう。」 木部「変なこと、嫌なことの時は、さぶいぼ・・」 須知「木部イボにしよか、もう。」 木部「何で変えんねん。」 須知「さぶいぼは、他の人も使ってるから・・」 木部「あっ、このラジオ聞いてる方は、嫌なもんとか見た時とかに 出てくるのが、木部いぼ・・最悪やな、コレ。流行っても嬉しないで。」 須知「あっ、木部、思い出したわーでもええんちゃう?」 木部「何でやねん。個人名やないか。」 須知「木部みたいなったわー。腹立つわ、木部ー みたいなね。ここで、ギャグ1個!はいっ!」 木部「あ"ー、ちょっと待って、えーっと、 えーっと・・えー・・・オッケーから、抱きしめ!」 須知「ウッ。・・・ウッ、言うた、俺、今。(笑) 一応、OKにしとこか。たぶん、今、聞いてる人、木部いぼが 出てると思いますけども。」
エンディング 須知「ギャグ、もう無理やったら無理でね・・」 木部「あっ、浮かびました!あのね、僕が寿司を握ってる格好して 回りながら、『くるくる寿司』ってどーすか?」 須知「あぁ、言わんかったらよかったのに。(笑) 別に大丈夫やでってふったのに・・まぁ、その攻める姿勢、いいですね。」 木部「あと、あの、キリストみたいな格好からボーリング。」 須知「あっ、それ、やってたね、昔。別にいいよ、もう。 来週、とっておきのギャグを1つ持ってくるっていうので いいじゃないですか。」 木部「あー、ギャグね・・次回ね。」 須知「来週じゃないですね。」 木部「俺らの番組じゃないねんから。」 須知「気持ちは、それくらいでね。」
流行り言葉ランキングを作ろう。木部いぼのコーナーも。(笑) 来週の担当は、ロザン。 『ロザンへ伝言』 須知「菅ちゃんがオールスター感謝祭で300万をとったので、 ぜひ、それをくれ!と。」 木部「えっ、くれ?全部?」 須知「全部とは言わん!半分でええ。」 木部「僕は、何かちょっとおごってほしいですね。」 須知「まー、なんか、俺ら、欲しい欲しいってなってますけどね。」 木部「ということで、今日はビッキーズの木部と。」 須知「須知がお送りしてきましたが、緊張しましたか?これ。」 木部「緊張は・・したと言えばしたんですけど。だから、僕、 かんだりしてましたよね。」 須知「いい意味での緊張もありましたし、来週はもっと リラックスしてやっていきましょか。」 木部「はい。」 須知「それじゃ・・バイブィー!モジャ!」 木部「っ・・(笑)」
以上です。 木部ちゃんのギャグは、文で伝わったんでしょうか・・・。(笑) 来週(16日)の担当は、ロザン!! 宇治原くんが、おもろいことになりましたよ〜。(笑) ぜひ、また読んでくださいね。
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