2002年12月09日(月) |
2002年12月分(3) 一時保管 |
2002,12,9 結局、あまり眠れなかった。 隣の部屋で、兄が彼女と電話で喧嘩しているのも理由の1つ。 やっと寝付けた・・・と思ったら、汗をかいて目が覚めた。頭も痛い。 ヤバイ、風邪ひいたかも!?と思い、慌てて熱を測るが、36.7度だった。平熱。 また眠り・・・起きるという繰り返しだった。
今日は、ハリガネロックがイベントで名古屋に来る日。 準備をしている最中、テレビを見たら、東京は大雪だった。 ハリガネ、大丈夫?来れる? そして、家を出る直前に「ウソーン!」という出来事が起きた。 うぅ、熱っぽかったのも、頭が痛かったのも、この所為だったのだ。 もう!何でだーー!!
行きの電車の中、またキョロキョロ・・・アホだわ。病気だ。 今日は、ブラマヨのテンションだった。本当に噛み合わないもんだ。
新栄町駅で友達と待ち合わせ。イベントに行く前に、調香体験をしに行くのだ。 結構、ワクワク。 アトリエに入ると、いい香りがした。香料や香水がたくさん並んでいる。凄いなぁ。 そして、早速香水を作る。何だか理科の実験器具のようなものを使い、 ものすごく大変な作業だった。右手が長くなってほしい、と初めて思った日。 そして、自分の不器用さに改めて気付いた日だった。 私は、高倉健以上に不器用だ。 出来上がった香水は、かなり自分の好きな香りだった。 使い方も先生に習い、ハンカチにつけていこう、と心に誓う。 調香の勉強をしている友達を尊敬。すごく楽しい体験だった。 そういえば、香料などを嗅いでいる時は鼻が通っていた・・・。
その後は、名古屋の新名所と謳われている「自分で言うなー」的ツッコミをさせてくれる オアシス21へ向かう。まだ新しい建物・・・というか、広場? こっすーがラジオで行ったと言っていたが、こんな所に1人で来るか〜?と 疑ってしまうぐらいに綺麗な所だった。名古屋に女でも出来たかしら? (あっ!そういえば、コンパ行ったんだっけ。) ステージ前に行くと、もうお客さんがチラホラ。 まだ14時ぐらいだと言うのに、女子高生までいる。何で?テスト? そして、その場所で開演(17時)まで、ひたすら待つ。 お笑いファンになってから待つことが多くなった。うぅ、嫌だ。 しかも、屋根があるとは言え、壁はないので吹きっさらし。寒い!
17時前、前説の名古屋芸人スポンジが登場。注意事項を言っていく。 写真撮影は禁止だった。ちぇっ、残念。カメラ持ってきたのにな。 そして、17時に開演。しかし、それは悪夢の始まりだった。 MCであるブロードキャストが出てきた瞬間、歓声が上がる。 そして、カメラのフラッシュが光る。正直、「あぁ、またか・・・」と思う。 マナーが良い場所を探す方が難しくなっているぐらいに、最近のイベントはマナーが悪い。 しかし、今回はそれだけでは終わらなかった。 ハリガネロックが紹介されて登場すると、黄色い歓声。これにはテンションが下げられた。 勿論、フラッシュもそこらで光っている。もう帰りたい・・・。 2人の声さえ聞こえないぐらいにうるさかった。 でも、これはまだ序の口だった。
ハリガネロックの漫才が始まる前、マイクが1本用意された。 その時、後ろでキャーと言っていたはずの女の子から聞こえてきた言葉に耳を疑った。
「えっ、何やるの〜?」
はぁっ!?あんた、何言ってんの!?ハリガネロックは漫才に決まってんだろ! 踊って歌うとでも思ってんの?次第に腹が立ってきたけど、それもまだ許そう。
ハリガネロックが再度登場し、漫才を始める。 ユウキロックのいつもの「目、離れてましたー」の後、キャー。 ボケて、キャー。ボケて、可愛いーの声。意味ない笑い声。 その時、私ははっきり気付いた。 ここにいるのはハリガネロックのファンじゃない。 私にとっては、漫才もしっかり聞かず、バカみたいにキャーキャー言っている奴らこそが 輩に思えた。そんな状況で漫才をしっかり観れるはずもなく、腹が立って仕方がなかった。 舞台上の芸人さんに非は無い。しかし、ハリガネロックを睨むしかなかった。 これがアイドル的な売り方をしているWEST SIDEのようなコンビなら、仕方ないと思える。 それでも、ボケて、可愛いーってどういう意味?と思うけど、 まだ彼らならアイドル的に扱われていたので、仕方ないとギリギリ思える。 しかし、ハリガネロックはアイドルじゃない。立派な漫才師だ。 キャーが悪いとは言わない。自分の気持ちを抑えることが出来ないこともあるかもしれない。 だけど、2人の声が聞こえないぐらいに叫んで、一体何を見ているのか?
私は、ハリガネロックに会いたかった。でも、ただ会いたかっただけじゃない。 生で彼らの漫才を観たかった。 夢にハリガネが出てきた時、なぜネタをやっていたか? それは、自分が夢に見るぐらい、ハリガネロックの漫才が観たかったから。 ハリガネロックは、漫才がすべてだ。 しかし、環境が悪すぎた。漫才を観るには、まわりの環境も大切だ。
トークなどもあったが、本当に不愉快な気分で、もう観る気もしなかった。 唯一の救いは、共演者の山崎邦正が楽屋でのハリガネロックの姿をばらしてくれた事。 彼らは、壁に向かって必死にネタ合わせをしてたそうだ。 それを聞いて、少し嬉しくなった。でも、環境は悪かった。本当に…申し訳ないぐらい。 そして、山崎邦正は来年から大学に行くらしく、心理学の資格を取ると聞き、驚いた。 実は、私も心理学には興味があり、今でも少しだけ興味がある。 しかし、かなり難しい勉強もしなくてはならず、頑張らない私には無理だと思ってた ものだったのだ。それを、あのアホキャラの山崎邦正がやるとは・・・ 本当は頭いいんだけどね。頭、爆発してたけど。
イベント最後、auがスポンサーだった為、auのカメラ付き携帯を持っている人が 客席の中から選ばれ、舞台上の芸人さんと写真を撮れることになった。 2人が選ばれ、彼女達が写真を一緒に撮りたいと選んだのはハリガネロックだった。 いつまでも文句言う人達。羨ましいのはわかるけど、au持ってない時点で諦めろよ!!
イベント終了。もう、こういうフリーイベントには来ないと思った。もう来たくない。 トイレに向かう途中、ハリガネロックなどの芸人さんを見つけたのか キャーと言って追いかける輩を見て、 「あぁ、ハリガネロックも終わったな」 と思った。3月の単独が心配になった。2000人というキャパだ。ああいう輩もいるような 気がする。ますます行くのが嫌になった。
携帯を見ると、母からメールが届いていた。15日のCBC観覧に当たったようだ。 ホッとした。FUJIWARAに会える。
帰りの電車の中で、今日のイベントについて考える。 これは、今後の試練なのかもしれない、と。 ハリガネロックは、もっともっと有名になるだろう。なるべきコンビだと思う。 そうなれば、黄色い歓声は当たり前のようになり、どんどん酷くなる気がする。 ハリガネはファンを育ててくれるコンビとは言え、手がつけられないぐらいに ファンが増えてしまったら、一体どうなるんだろう? 今のところ、私の中でハリガネロックは面白いと思えるコンビだ。 ファンをやめる気はない。そうなると、今後の試練は、この嫌な空気をどう乗り越えて いくかだろう。少しうんざりした。が、ハリガネロックを信じてる。 2人がイベント終わりで言った「楽しかった」は、本心だったんだろうか?
家へ帰って来て、CBCから届いた封筒を見る。整理番号は、50番台だった。 そこそこ?ランディーズやロザンがいる為、キャーは否めないだろうけど、 今日よりは大丈夫な気がする。今日は、史上最低なイベントだった。 ハリガネロックに会った気もしなかった。
時間に余裕が出来、「さんまのまんま」をチェック。 フジモンが、スーツらしきものを着ていた。でも、ズボンが変・・・。 FUJIWARAギャグは、すべったような空気になっていた。 ギャグに関して、さんまさんが「わかる人はわかってくれる」と言っていた。 私は、わかってるよ!時代がFUJIWARAを見捨てても、私は面白い限り見捨てない! 天素解散後のような想いは、絶対にさせない。だから、面白いままでいて。
友達からもらった超合金ファンクラブ『超ップ』会報やメンコなどを見る。 この頃、私はまだ超合金を見てなかったかもしれない。すごく嬉しかった。 会報を読んでいたら、フジモンが「超合金を見る為に必要な物」で、 『GLAYのTERUの写真(印刷工場で働いてた頃のやつ)』 と書いていた。オアシス21で待っている間にも少し見て、何で!?と思ったが、 フジモン、何で知ってるの!?凸版で働いてたことを知ってるということは、 週刊誌を見た?うたばんを見た?すごくビックリした。 凸版で働いてた頃の写真なんて持ってる人いないよ〜。ファンでもいないかも。 読みながら、フジモンって、やっぱりいいな〜と思う。 超合金って、やっぱり良かった。超合金を見てて良かった。 超合金を見てなかったら、FUJIWARAを知ることもなかった。 ハリガネロックも、baseよしもとも知ることはなかったと思う。
バカみたいな番組が嫌いだった私にとっては、今でも見ていたのが不思議な番組だけど、 その時の自分だけは褒めてあげたい。よく見ていた!と。 まあ、私よりも前から見ていた兄は恨むけど・・・。(教えてほしかった) 15日がますます楽しみになった。FUJIWARAに早く会いたい。
↓私が作った香水と友達からもらった超ップ物
2002,12,10 今日、母にふと言われた。
「顎が二重顎になってるよ」
!!そう、実は前から気付いてた。顔だけ太ったらしいのだ。 どうにもこうにも、顎が二重になる。 しかも、体重は増えていないのに、体脂肪だけが増えているという事態も起きている。 これは、夜食のせいだ。 私は、結構夜遅くまで起きている方で、何だったら朝まで起きていることもある。 起きていると、お腹が空く。お腹が空くと眠れなくなるタイプなので、ご飯を食べる。 そのツケが、顎や体脂肪にきたらしい。 いや、太りたいけどさ。変なところに肉ついても・・・ でも、きっとやめれない。だって、お腹空くも〜ん。 母に「25過ぎたらドカッとくるよ」と言われた。 ヘッ、もう下っ腹は出てるさ!(開き直り)
ブラチュー、単独後もあり、少しドキドキ。 初Hした後に会う恋人みたいな感じ?(何それ、という声が聞こえてくる…) よっさんは、単独の時よりも虫歯で顔が腫れているらしい。喋りにくそう。 こういう時、喋るのが仕事の人って大変そうだな〜。
ぴんくちゅ、私が送ったメールが読まれた。 前回の対決は、初キスのシチュエーション。 こっすーは、キスした後に恥ずかしさが残らないようにちょけたりする。 よっさんは、包丁を自分の首に向け、「唇舐めてくれな死ぬで」と言う。 その後、「そんなら死に!」と彼女に言われたら、「嘘やがな〜」と言って、じゃれる。 私は、どっちも嫌という結論に達したが、「投票が少ない!」となげくブラマヨの為に どちらかと言えばの結論を出し、こっすーに票を入れた。 「よっさんが包丁を持った時点で警察に電話します」と書いたら、読まれてしまった。 以後、2人の会話。
よっさん:「あ〜、子供やなぁ。幾つ?」 こっすー:「22って書いてるで。」 よっさん:「あ〜、恋愛漫画とか恋愛ドラマを見過ぎて憧れとんねん。」 こっすー:「憧れで俺のところにきたんやからええやないか!」 よっさん:「あぁ、憧れてるもん同士で?」 こっすー:「そう。」
との事。 オイッ!誰が恋愛ドラマに憧れてるって? 普通ね、男の部屋行って、男が包丁持って自分の首に向けたら、 あっ、ヤバイ人だ!って思うでしょ?それが今の世の中だよ! 芸人の吉田敬としてではなく、普通〜の一般人の吉田敬として考えたのに! 何さ!そんで、こっすーも微妙にフォローしてくれてないし! ドラマに憧れたこともないわ!漫画見て「あぁ、こんな恋愛したいわ」なんて 思ったこともないわ!!言ったらあかん事言うたろか! ・・・でも、図星だからムカッときたのか? いいさ、こっすーでいいもん。ハゲタールでいいもん。デブでもいいもん。 3股の内の1人に入ってもいいもん。よっさんだって・・・(以下自粛) ちなみに、勝利したのはこっすーの方でした。へっ! ブラック小杉は、今日も登場していた。あぁ、私はMだ・・・。ブラック好き。(←アホ) (ブラック小杉・・・暴言連発のこっすーの別の顔。ヤバイぐらいの暴言を吐く。)
ブラック総合保険は、ビッキーズのすっちゃんが登場♪ すっちゃんの内容は、「小杉さんにチャリを貸したら、小杉さんが乗っているところを ファンの人が見たらしく、そのチャリを小杉さんのチャリだと勘違いした。 その為、本当はすっちゃんのチャリなのに、ハゲタールのシールを貼られるようになった。 そして、太っている小杉さんに貸した為、3回もパンクした。もうボロボロ。 新品を買って。」というもの。 結局、すっちゃんは交渉が上手く、新品ではないが、保険適用となった。 3回のパンク修理代+塗装代適用。ちゃっかりしてるわ、すっちゃんは。 吉田部長の格言は『須知はんは伊達に年くってまへんなー』だった。 すっちゃんの大人な顔を見た気がした。
小杉苑、こっすー作詞、広瀬隆さん(あだ名:ひろし)が作曲の曲が完成した。 タイトルをどうするか?という相談に。 こっすーは「ゴールドクリスマス!」と言うと、よっさんが「うわぁ〜。 今、ここに壁がなかったら、俺、7階から下まで落ちてるで。」という反応。 結局、タイトルは広瀬さんの意見も含め『ふたりは』になった。 完成曲を聴いてみる。すごい!の一言。 こっすーの凄まじい歌詞が、ちゃんとした曲に聴こえるなんて! ミュージシャンって凄いなぁ。こっすー、もうコーラスやったら?という気分になった。
ズボリ!アレの真相では、こっすーがハッとする言葉を言い、 よっさんが「俺、壁がなかったら、今日2回も落ちてるで。」と言っていた。 こっすーが言った言葉は・・・
「3股なんてしてません!嘘ですからね!」
・・・なるほど。そうですか。皆さんのご想像におまかせします。
2002,12,11 また夢を見た。でも、内容はよく覚えてない。 ユウキロックが出てきた。大上さんもいたかもしれない。 ユウキロックは、3月の単独の準備をしていた。 ちゃんと漫才を観るには、単独へ行くしかないか… ハリガネロックの漫才が観たい!
いつでも笑みを、ビデオで見る。 VTRとは言え、朝から濃いメンバーが出ていた。 海原はるか・かなたさん、横山たかし・ひろしさんなど。 見ながら、「濃い〜よ!」とつっこみまくっていた。 一応、全国ネットなのに・・・濃い!
しゃべりは地球を救う!?も見る。去年11月に関西で放送されたもので、 陣くん、たむけん、メッセンジャー黒田さんが出ていた。 この番組は、関西のおばちゃんの喋りや女性の喋りを検証する番組。 黒田さん、陣くん、たむけんは女装しておばちゃんの格好をしていたんだけど、 黒田さんとたむけん・・・気持ち悪いよ。 関西のおばちゃんは凄い!と思ったことがあった。友達から電話がかかってきたら、 「何や、あんた、ええ声で。ブッサイクな顔やのに。」 えぇ〜!関西のおばちゃんって、こんなこと言うの!? 驚いた。見習うべき点は多いかもしれない。
そして、もうひとつ驚いた事が。 たむけんの月収は、(当時)3万らしい。たむけんが「それ、マジやないか!」と言っていた。 マ、マジでぇ〜〜!?どうやって家族養ってんだ〜!?
BBぱいん、岡田さんがポリープ手術後ということで、声が綺麗になっていた。 あぁ、やっと慣れてきそうだな。 岡田さんは、ポリープ手術をしてから噛まなくなったらしい。ほぇ〜。 今回のテーマは究極の選択から、増田さん、鶴瓶さんが理想の女性について熱弁していた。 「男は、女性の雰囲気とかオーラを見てる。」と増田さん。 いや、それは増田さんの意見でしょ?外見重視って人もいるし、増田さんは薄化粧が好きって 言うけど、宇治原くんは「素っぴんがブサイクでもいい。化粧が上手い人が好き。」って 言ってたし、人それぞれなんだよ。 女はね、好きになった人に好かれたいから頑張ってるんだよ。 まわりにどう思われようと、好きな人に好かれれば、それでいいんじゃないの? 私の理想のタイプって誰だろう?と思い浮かべ、すぐに考えるのをやめた。 ちなみに、岡田さんはマスターにさせられていた。
コント「崖っぷちの5人」。暗転当番は平井さん。 岡田さんがウロウロしている。何してるんだろう?と気になり見ていたら、 次第に動かなくなる岡田さん。そして、遂に止まってしまい、柳原さんに 銅像にされていた。 自殺をするツアーということで、最初に崖から飛び降りるという鶴瓶さんが 服を脱いでいく。その服を銅像である岡田さんにかけていく・・・。 上半身裸になり、鶴瓶さんはピンマイクを乳毛につけていた。 オチは、まあまあ? コント後、岡田さんが鶴瓶さんの服を「貝殻の匂いがする!」と言っていた。 どんな匂い!? 平井さんは、「暗転当番大嫌い。」と宣言し、お粗末さんに決定。 お粗末さんでの平井さんの言葉「つるべの乳毛は、もずく。食べたくない。」に 少しハマった。
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