2003年09月06日(土) |
魁!ベース道場(前編) |
魁!ベース道場のレポです。
ケンドーコバヤシ(以下、コバ)「どうもー、ケンドーコバヤシです。」 友近「こんばんは、友近です。」 コバ「はい、という訳で『魁!ベース道場』、この番組は大阪のお笑い集団baseよしもとからマンスリ−で芸人が登場してお送りしています。ということで、9月は我々2人が。」 友近「はい。」 コバ「ねぇ。」 友近「いやー、ちょっと、コバヤシ友近コンビがまた再び帰ってきましたよってことで。」 コバ「帰ってきましたね。4月以来ですか。」 友近「ね〜。」 コバ「ねぇ。」 友近「いや〜、お帰りなさい、小野田さんみたいな。」 コバ「何言うてんの。(笑)恥ずかしながら帰ってきたの?」 友近「うん、そう。」 コバ「ま〜でもね、baseよしもと。」 友近「そうですよ。まあ、私達もう卒業してますからね、baseは。」 コバ「友近さんはね、何と、あのーbaseよしもとが布いた30歳定年制でですね。」 友近「(笑)。そんなんあったの?」 コバ「定年されたと。」 友近「いや、でも、そう言われたんですよ。社員の人に呼ばれて、『あんたももう年やし、若い子とこう戦っていくのもしんどいやろ。』もう年が理由でほんとに、もう、じゃあ梅田にいこかっていう。」 コバ「なるほど。」 友近「ほんとにそうやって言われた。」 コバ「そうなんですよ。大量にね、baseよしもとという劇場が、大阪の。」 友近「うん。」 コバ「とこから、大量に芸人が卒業致しましてですね。」 友近「そうです。」 コバ「何と、私、ケンド−コバヤシはですね、会社にどーすんねんと言われて。」 友近「あ、そんな質問あったんですか。」 コバ「残りますと。」 友近「baseに?」 コバ「言っちゃったんですよ。」 友近「えっ、で、なんで残ってないんですか?実際。」 コバ「いや、ほなオ−ディションからやってくれるか言われて。」 友近「若手のね、プレステ−ジっていうオ−ディションがあるんですよ。」 コバ「そうなんですよ。麒麟の司会とかでね。」(笑) 友近「後輩の司会で。」 コバ「さあ、続いての挑戦者ケンド−コバヤシさんです、どうぞー呼ばれて。」(笑) 友近「もう、それがコントになるじゃないですか。」 コバ「そうなんです。」 友近「え〜。」 コバ「で、まだ、ちょっと面白いな思って。」 友近「面白いですよ、それは。」 コバ「それで行こうとしてたのよ。ほな、もう涙ながらにマネ−ジャ−が止めて。(笑)もうそんなんやめましょうよって。」 友近「そりゃそうですよ。」 コバ「誰、笑かそうとしてるんですか。スタッフじゃって堂々言うたけど。」(笑) 友近「でも、本当そういうとこですからね。残りたい言うたら、ほんとオ−ディションからやらされますもんね。」 コバ「そうなんです。そんな我々が、この『魁!ベース道場』にまた出演させていただけるとは。」 友近「そう。前の放送で、私は『出でよ!ベース道場』って言ってしまいまして。」 コバ「『出でよ!ベース道場』っていうね、まったく関係ない番組にFAX募集しよったからね。(笑)宛先は『出でよ!ベース道場』みたいに。」 友近「ほんま、あかんわ。コバヤシさん、私、数字と漢字には弱いねん、ほんまに。数字も前間違えたでしょ?」 コバ「うん。」 友近「郵便番号とか。」 コバ「郵便番号、全然違う郵便番号とFAX番号言うたからね。」 友近「そう。何であんなことになるのか、よーわからへんわぁ。」 コバ「うーわ、おばちゃん。(笑)もう、ちょっとあらためたら?」 友近「はい、そうですね。いや、若い子がおばちゃんキャラって今までなってたけども、ほんとにおばちゃんになってきたから、年も。」 コバ「いや、なってなかったやん。もうおばちゃんやったやんか。ほんまに夜中にね、大阪で友近と一緒に仕事することあるんですね、こいつの顔面、あのー・・・。」 友近「何?」 コバ「・・日照りが続いた田んぼのような(笑)状態なってますからね。」 友近「枯れ果てた感じで。」 コバ「そうなんですよ。そんな友近にですね、なんと、苦情が届いてるらしいですよ。しかも、匿名で。」 友近「どういうこと?だって、名古屋のラジオで何で苦情が届くの〜?」 コバ「そうなんですよ。とりあえず、苦情の方聞いてみましょうか。こちらです。」
メ○ン記念日からの苦情、 『一緒に番組をやってるけど、番組ではなぜあんなにおばちゃんぽく、厳しくなるのか。普段の友近さんはいい人なのに・・・。』
コバ「ね、ということで。」 友近「でも、苦情言うても、最後はいい人なのになー言うて、片付けられてましたね。」 コバ「いいなぁ。まあ、あの匿名でね、名前は明かせないんですけども。」 友近「そう。(笑)いやいや、わかるもん。」 コバ「こんな女の子達に囲まれて仕事してたんか。」 友近「そう。」 コバ「いいな。俺、今、メッセ−ジ聞いただけで勃起したもん。(笑)声質だけで。内容聞こえてなかった、声質で勃起したから。」 友近「いや、でも本当、あのーアイドルの子っていうか可愛い子っていう子は本当に声が可愛いというか、綺麗ねー、コバヤシさん。」 (爆笑) コバ「だから、おばちゃん臭いって言われんねん、おまえは。」 友近「どうしてですかー。いや、でも本当、女の私からしても・・・。」 コバ「何とこの子達、誰かわかりましたか、友近さん。」 友近「いや、わかりましたよ。(笑)もう匿名とかピ−とか入ってたけど。」 コバ「名前、ピ−で消してたんですけど。」 友近「わかるわかる。」 コバ「わかりましたか?」 友近「これ、言うてええんですか。誰かっていうのは。」 コバ「いや、これはですね、私から発表させてください!」 友近「コバヤシさんから?」 コバ「はい。」 友近「はい。」 コバ「それでは、ここでですね、ハイパ−ナイト火曜日担当のメロン記念日さんからのコメントです。」 メロン記念日からのコメント。
『俺プロデュース』 コバ「さて、俺プロデュースと題しまして、今月のですね、コ−ナ−は『魁!ベ−ス道場』始まって以来のラジオドラマに挑戦したいと思います。」 友近「あっ、私、大好き。ラジオドラマ。」 コバ「(笑)。そうやったん?」 友近「はい。いや、声だけで、やっぱラジオにしても難しいじゃないですか。どれだけ伝えられるかみたいな。」 コバ「そうですよ。」 友近「そうそう。で、ドラマとか、私、映画とかにも興味あったんで。」 コバ「はぁ。」 友近「この声だけでドラマするって、1度やってみたかったんですよ。」 コバ「あー、なるほど。君みたいな子を待ってたよ。」 友近「あっ、私みたいな子を。」 コバ「俺は。もうすべて俺がプロデュースしていくから。」 友近「はいっ。」 コバ「まあ、でもね、友近くんが出れるチャンスがあるかどうかはちょっとね・・。」 友近「えっ。一緒にやっていくんでしょ、コバヤシさんと私。」 コバ「いや、オーディションもやりますんで。」 友近「あっ、公開オ−ディションみたいなの?」 コバ「えぇ、そこで、まあ勝ち上がってくれば。」 友近「あー・・・。」 コバ「勝ち上がってくる+普段の行いみたいなね。」 友近「普段の行い?どういうことですか、それ。」 コバ「だから、このオ−ディション、春の選抜高校野球と似たような形式で決めるんで。」 友近「あっ。」 コバ「不良校は外すみたいなね。」 友近「あっ、そういうことなんや、選抜って。初めて知った。」 コバ「えぇ、だから、僕自身出れるかどうかわからないって。」 友近「そうですよね。そこを考えると。」 コバ「そう、そこを考えるとね、出れるかどうかわからないという。このラジオドラマ放送ですね、4週目のこのコ−ナ−の時にオンエアする予定ですので。3週間の間にすべて、まあプロデュ−スをしきってしまおうという。」 友近「なるほど。」 コバ「今週は脚本を作りましょうということでね。」 友近「あ、そういうところからやるんですね。」 コバ「えぇ、まあ、でもですね、まあ、あのー、まるっきしサラからやるのもなんなんで。」 友近「えぇ。」 コバ「まあですね、えー、身内に手を出したで有名なダメな作家が横にいるので。」 友近「(笑)。それも初めて知った。」 コバ「知ったでしょ。ポツリポツリと前俺に語り出しよってん。(笑)そんな作家が脚本書いてるんで。」 友近「大丈夫ですか、それ。」 コバ「とりあえずの台本があるので、それを手直ししてですね、オリジナルに変えていこうと。」 友近「なるほど。」 コバ「うん、まあ、あのー、これ、用意されてるのがですね、まあ、恋愛劇ですね。」 友近「はい。」 コバ「うん。登場人物はミツオ。」 友近「ミツオくん。」 コバ「トオル。」 友近「トオルくん。」 コバ「そして、スミレ。マチコ。この4人の登場人物が予め用意されていると。」 友近「はい。」 コバ「えー、ちょっと読んでいきましょうかね。」 友近「そうですね。」 コバ「まずは、ミツオとスミレの2人の会話から始まるところ。じゃあ、えー、僕がミツオやっていくんで。」 友近「はい、じゃあ、私、スミレでいきます。」 コバ「おばちゃんはスミレやってください。」 友近「はい。おばちゃん、スミレ。」 コバ「じゃあ、いくね。」 友近「はい。」
中編へ続く・・・
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