仕事場における禁句

私は事務員だ。
注文を受け、注文を出すバリバリの平社員なのだ。
無理な注文をだす客には言葉巧みに「出来ないよ〜ん」と言うことを納得させ、更にはこの世のものとは思えない美声で相手を虜にさせる。
これで恐れるモノは無くなった。
が。
ときに私の魅力(魔力)にかからない愚か者がいる。
そんなボケ野郎には強力秘密兵器を登場させるのだ!
「上司」という名のな。
彼の話術はすでに「術」の域を超え、「兵器」だ。
言いたいことを言い放つ。
放ちっぱなし。
放ったら電話切る。
最高だ。
時に相手に対して禁句とも言える言葉を放つ。
「うちの工場はお宅のところより田舎なので届きませんよ」
暗に「お宅は田舎」と言っている。
最高だ!
万歳上司。
2001年08月23日(木)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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