ふうこの日記
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県民文化会館メインホールに綾戸智絵のコンサートに行ってまいりましたぁ〜。 金スマの波乱万丈に出て、注目され始めた頃CDを一枚買いましたが、 一通り聞いたときの感想は…、『歌はまったく好きじゃないなぁ〜』 そのCDはどこに行ったのか…。それ以来聞いてない。
そのとき思った気持ちと、実際に聞いた感想はどう変わるかなぁ〜って 思いながらの初コンサート。 一緒に行った友人は去年同じく県文であったコンサートにも行ったらしい。再見。
率直な感想は… 彼女はカリスマ性があるなぁって強く思いました。 話すことは面白く、人の心をつかむのがうまい。 たいしたことは何にも言ってないんですよ、 何のことはないたいした話じゃないのに一言一言が心を揺さぶる。 話を聞きながら瀬戸内寂聴の講演会を聞いてるような気分に…。
彼女は教祖様にもなれるわ。そう思う。 (ならないだろうけど)
歌はねぇ…。 やはり私の好みではなかったです。 歌が上手だとは思わない。ある種の雰囲気はつかんでいると思うけど 心に伝わって響いてくるものはなかった。 多分、私の好みとかけ離れているだけだと思うが、そう思ったのだからしょうがない。 歌詞が英語だから伝わらないのだ!とも思わない。 韓国人が韓国語で歌う歌を聞いて感動もする。 ブロードウェイのミュージカルで無名のアメリカ歌手が歌った歌で号泣したこともある。
今日聞いた他の人はどう思ったのだろう…。
『彼女は歌よりしゃべってる方が数倍感動する』
後ろの女の子が「歌う上沼恵美子だね・・・」 といっていたが、「女版やしきたかじん」の方が近い。 たかじんと同じような舞台構成。歌ってしゃべって笑わせて、歌う。 これを繰り返す。
たかじんは2曲歌ってしゃべって笑わせ、また2曲歌うの繰り返しだが、 綾戸智恵は1曲歌ってしゃべって笑わせ、また1曲歌ってしゃべるの繰り返し。 しゃべりは綾戸さんは本当に自然でうまい。彼女は普段からあんなのだろう。 言うことを決めてる感じもなく、そのときのアドリブで話がどんどん流れていく。
総論 「綾戸智絵講演会(歌つき)」を聴きに行ったような気分さ!
次はコンサートじゃなく本当に講演会を県文で開いて欲しい。絶対いく。 7000円のコンサート付きじゃなくていいから(笑) 次回は3000円ぐらいで喋りのみ!を望みます!!
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