鼻くそ駄文日記
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2001年11月03日(土) 飛行機怖い

11月3日は飛行機に乗りました。
ぼくは飛行機が嫌いです。
落ちたら死ぬのがこわいんです。
だけど、男はいやなものから逃げてばかりはいられない(女性でもそうでしょうが)。
というわけで、飛行機に乗らざるを得ない状況に追い込まれてました。
行き先は高知。
飛行機会社は、JALの子会社のJ-AIR。
プロペラ機じゃなかったんですが、五十人乗りの小さい飛行機でした。
乗る前からいやな予感がしてました。
空港に着くと「悪天候により三十分の遅れ」。
びびらせてくれます。
飛行機に乗り、普通に離陸。たとえ、普通だろうが、変態だろうが、飛行機の離陸はすごいスピードで浮き上がり、おしっこちびりそうになります。実際にちびったら、マニアを喜ばせることになるんでしょうが。
そして、飛行している最中でした。
ごつんと鈍い音がして、機内の電気が一瞬消えました。
スチュワーデスさんが言います。
「現在、当機は乱気流を通過しています。多少は揺れますが飛行には影響ございません」
って、おいおいホントかよ!
とびびっていると更に追い打ちが。
「ただいま、機長からの指示により客室乗務員も着席いたしております。お客様は各自でシートベルトの状況をご確認下さい」
とスチュワーデスさんは言いました。
なんと無責任な!
死を覚悟しました。
いっそのこと、死ぬ前にスチュワーデスを犯そうかなあとまで思いました。
なのに、無事に高知空港に着きました。
案外、飛行機って落ちないのね。
スチュワーデスさんを犯さなくて良かった。


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