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2001年10月16日(火) 見るべし!見るべし!(勝手にお薦め)

■「レッツ・ゴー!永田町」
 これは、もっちゃんの、見たいリストに入れてなかった。不覚。
タカさんがね、ノリさんより好きだけど、役者としてはね「今夜世界の片隅で」で、がっくりきたもんで、イッサもようわからんし、・・・・やったわけ。ところが、よぉく見てみると、な、なんという、豪華な布陣!!代議士に西村雅彦、政策秘書に吉田日出子、第一秘書に佐藤B作!柴咲コウもちょっとチェック。で、で、よ、後援会長に平田満、間に入るニュースが、また同じ日テレなので「ストレートニュース」なんだけど、おいおい、キャスター、入江雅人!!!?(本家「ストレートニュース」で、野本の秘書役の塩見さんはカメラマン役、内藤の秘書役の吹越は、記者役だったのよん)暗い役の桜井幸子は嫌いだけど、西村の嫁、この役は、いいんじゃないのぉ?これは、かなり笑えますよ。

 えとね、これ、この時代のパクってるとこかなりありますけどね、昔からあるんですよね、こういうの。歌舞伎って、堅苦しそうですけど、実は庶民の娯楽だったわけで、当時世間をにぎわす問題が起きたら、やっぱりそれを芝居小屋にかけて欲しいじゃないですか?戯作者も、「大当たり間違いなし!」って、書きたいじゃないですか?でも、それは、江戸幕府としては、ご法度なわけで、それで、「時代物」と称して、舞台を鎌倉幕府の時代に置き換えたり何ぞして、その時代の旬を舞台化、つまりドラマ化して、楽しんでいたんですね。今も昔も変わらない〜♪
 あと、今回も名前もじってますけど、例えば歌舞伎の赤穂浪士は、大石蔵之助じゃなくて、大星由良の助だったりね。まぁ、そんなこんな事も考えたりしながら。そして、ナレーションが競馬の杉本さんだったりして、とにかく面白そうなので、見るべし!見るべし!

■「ハンドク!!」
 同じ時間帯なんで、対抗馬、と見られた、これ。どうなんでしょ?無理と笑わそうとしすぎ?無理と秘密っぽくしすぎ?なんか、せっかく結構、いい役者つかってるのに、うーん。長瀬くんは「ムコ殿」抜けないし。1回目、トイレに長瀬に呼ばれるんですよ、佐々木蔵之介が、同じハンドク仲間として。これからもパシリに使われたりするんだけど、ええとこのぼちゃんでね、ええ味出てます。トイレで最新の携帯(しかもストラップはブランドもん)流されるのね、長瀬に。これを水側から撮ってるの。この時の蔵さま、いい芝居してました。「巻き戻し!巻き戻し!」
これからも、蔵さまを楽しみには、見なければ、って感じ。

■「さよなら、小津先生」
 これは、一人の銀行マンが、法を犯してまでも、銀行に身をささげ、一人、罪を被されてる事も、妻からの離婚が待ってることも、子供の気持ちも離れてることも何も気づかずに(見ようとしていなかった?)、NYの刑務所で刑期を終え、銀行マンに戻りたいだけの男が、その道を絶たれ、生活のために教員になる。公にも銀行復帰までの「腰掛」と言ってはばからない。これが田村正和。
 行った学校は、これまた、行き先のない生徒と、教師を受け入れた、かなりどうしようもない私立高校。やる気ゼロの小津さんだったのだけど、バスケ好きが、災い(幸い)して、どうしようもない自分と、どうしようもない生徒、教員が、方向を見つけていく、そんなドラマでしょうか?ユースケサンタマリアが、うるさい。お前は花村大介か?!でも、小日向さんも出てるし、西田尚美ちゃんが、また泣きべそ役で出てるし、小津先生が、どのようにしてどのような状態で、「さよなら」になるのか、ちょっと見たい感じ。

■「ガッコの先生」
 これは、1回目見てないんですが、なかなか、堂本剛くん、はまってる?小学生って、こんな感じだったよね、って、ちょっと2回目見た感じでは、ほっとする、そんな日曜劇場。同じ学校ものだけど、ほのぼの入ってるかな?ココリコ田中もまぁ、いい感じで。

■「水曜日の情事」
 天海さん、素敵!北村一輝が、どうやら、ゲイの友達って位置どりのようで、そこらへんは楽しみ。モックン、好みじゃないけど、編集者の役は似合ってるかも。そして、ネプチューン泰造!がんばれ!しかし、石田ひかりが、魔性の女とは・・・しかも、きっかけが、ダンナの葬式、奥村チヨの「恋の奴隷」を口づさむ。うーん。1回目、見てたら、天海さん夫婦のデート場所が、寺尾関のお兄さんのちゃんこ屋さんみたいだった。本物?ビデオ録画してないから、協力のテロップ見れなかった。それが一番気になるね。また出るかなぁ。

■「ひとりじゃないの」
 これはね、昼ドラなんですよ。私も2週目から見てるんですがね。京都が舞台、京唄子が母で、次女がいて、長女自身の息子もね、京都弁なのに、なぜか、長女役の、小川範子が標準語なの、なぜ?この、息子のこうちゃん!めちゃ、ええ味出してる子役くんです。物語は、小川のダンナが、過労死するところから始まり、実家に戻ろうと決めた矢先に母京唄子が、交通事故死。そこの土地を巡って、不動産屋と、昔父と関係があった(?)根岸季衣とその息子(井之上チャル)が、からんできて、展開、早いのか、もたついてるのか、わからん状態。一応、借金取りに来た遠藤憲一が、ママ(小川)に一目ぼれするおかげで、遠藤の力を借りて、ぼんやりママもしっかりしていくようだけど、チャルくんによると、(チャルくんもマザコンポイ役なの)物語の終わりには、全ての登場人物が、自立していくらしい。「ひとりじゃないの」と思いながら。
 突然ですが、この井之上チャル。怪しい演技がスゴイいいですよ。ビデオ録画して、疲れて帰ってきて、チャルくんの、怪しい動きを見るだけで、心が和むという、そういう効果があります。一度、見るべし!見るべし!

■「嫉妬の香り」
 物語はどうなるか、さて、面白くなるといいのですが、ただのドロドロに終らずに・・・。とにかく、もっちゃんとしては、堺が出てる限り、見るべし!見るべし!

途中経過になってしまった。「レッツゴー」を見るべし!見るべし!が・・・。


もっちゃん |M@IL( ^-^)_ヲタ""日常こんな劇場( ^-^)_旦""

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