11月1日(土)
今日はトンボ玉教室はお休み。 代わりにN子が遊びに来た。 わざわざ遠くまでN子が遊びに来た目的は2つ。
1つ。携帯にラッピングをすること。 2つ。おいしい寿司を食べに行くこと。
携帯のラッピングをやってくれる店は色々あるけれど、二つ折りタイプの携帯の 折り目の部分まできれいにラッピングしてくれる店は実はあまりないのを ご存じだろうか。 今年の夏に見つけた店では、自分の好きな絵柄を持っていけばそれをスキャンして ラッピングしてくれるし、その包み方も継ぎ目のないきれいな仕上がり。 N子も私の携帯を見て、以前から「その店に頼みたい」と言っていた。
私の職場の近くにおいしい寿司屋があることも、前からN子との話題になっていて どうせなら、携帯のラッピングを頼んで、預けている間に寿司を食べに行こうかと 言う話になったのだった。
N子が昼前に到着したのでK氏に運転を頼み、3人でまずはラッピング屋さんへ。 いろいろ検討した結果、N子は「木目調をベースにハムスターとウサギの写真を載せる」 という柄を選んだ。 どんなできあがりになるか、楽しみ。
そして、今度は一路寿司屋へ。 もうここの寿司がおいしいのは十分わかってるんだけど、食べる度に新たな驚きがある。 今回はカワハギにその肝をのせたやつが一番おいしかった。 これぞ、職人芸!って感じ。
寿司もおいしかったけど、その他に大きな収穫が。 板さんにアンキモのおいしい料理の仕方を教えてもらった。
ポイントは皮と筋をはいだ後、塩・酒につけた後、牛乳につけることなんだそう。 そうすることで臭みが抜けておいしくなるんだって。 それから、蒸した後、一瞬鍋ふたを開けて蒸気を逃がした後、もう一度ふたを閉めて ゆっくり冷まし、完全に冷えた後で冷蔵庫に入れると固くならないらしい。 アンキモが手に入ったらぜひトライしなくては・・・。
寿司屋を出てから、私の職場をN子にちょっと案内し、喫茶店でおしゃべり。 3人とも大学時代からの親しい友人なので話が尽きない。
その後、夕方になってやっとラッピング屋さんへ戻る。 N子の携帯は既に仕上がっていたけれど、すごくいい出来栄えでびっくりするくらい。 ここの店員さんは、ただ頼まれたとおりラッピングすると言うよりは、自分でも 楽しみながら色々工夫してくれている気がする。 だからこそ素敵な仕上がりになるんだろう。 これもまた1つの職人芸と言えるかも。
しかし、N子の携帯の仕上がりを見ていたら私までラッピングを変えたくなってしまった。 3月まで有効の割引券をもらったから、もう少ししたら張り替えようかなあ。
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