2014年02月09日(日) |
雑感とBrain damage |
東京にはとんでもない雪が降ったらしい。
これはとんでもない知事選挙をすることになってしまった、日本人への神の怒りのように思えてならない。舛添氏が当選するのは間違いなさそうだが、彼はスキャンダルに巻き込まれることなく任期を全うできるだろうか。そもそも、自民党に唾を吐いて出て行ったのにその自民党から支持を得て選挙に出るなんて、どっちも全く筋が通っていない。アホの塊だ。
かといって他に適当な候補者がいないのは、今回の選挙の投票率が低いことからも明らかだろう。
オリンピックはいつも、始まるまではあまり興味が湧かないが、いざ始まってしまうと夢中になってしまう。彼らの鍛え上げられた技と、その真摯な姿にいつも感動してしまうのですね。
今回上村愛子選手は残念な結果(それでも4位ってたいがいな成績ではあるが)になってしまったし、彼女には十分メダリストとしての資格はあると思うのだが、それ以上に彼女の「やりきった感」に非常に共感することが出来た。全てをやりきったその笑顔は素晴らしかった。
ミスをしての銀メダルと、全く思い通りに滑っての4位は全く価値が違うのだろう。てめえはもちろん、仮に競技者であったなら後者を望むと思う。自分の中で納得しているかどうかが一番重要だからだ。
詐欺師について、追加。
どうやら共犯の方が今のタイミングで告白したのは、バイオリン弾きの少女と関連しているらしい。
詐欺師は、到底受け入れることのできない要求を少女に求めて決裂したそうだ。普通に考えるならば、10代の少女に要求する「到底受け入れることのできない要求」とは性的なもので、それをすぐに止めさせるという動機なのであれば、共犯者のこのタイミングでの告白は全く理解できる。
それをはっきりと言っていないのは、共犯者なりの少女に対する配慮であろうと思う。「高橋選手がこの曲を用いる前に告白しておきたかった」というのは、おそらく彼なりの「嘘」なのだろう。正直この共犯者は凄い人格者な気がするし、そんな人格者を利用した詐欺師には怒りしかない。
そして、一番の犠牲者は高橋選手だな。彼には是非こんな下らない騒動を乗り越えてほしいと思うし、彼には可能だと信じている。
The lunatic is on the grass The lunatic is on the grass Remembering games and daisy chains and laughs Got to keep the loonies on the path
狂人が芝生の上で踊ってる 狂人が芝生の上で踊ってる 奴らは企んでいるし繋がろうとしているし笑っている 奴らを小道に繋いでおかないと
The lunatic is in the hall The lunatics are in my hall The paper holds their folded faces to the floor And every day the paper boy brings more
狂人が玄関にいる 狂人たちがうちの玄関にいる 新聞に載る彼らのくしゃくしゃになった顔が床に散らばる そして毎日新聞配達の少年がさらに新聞を配達してくるんだ
And if the dam breaks open many years too soon And if there is no room upon the hill And if your head explodes with dark forbodings too I'll see you on the dark side of the moon
もしもダムが思ったよりも早く決壊したとしたら もしも丘の上に自分の場所がなかったなら もしもあなたの頭が嫌な予感でこっぱみじんに砕けたら その時は僕はあなたと月の裏で会おう
The lunatic is in my head The lunatic is in my head You raise the blade, you make the change You rearrange me 'till I'm sane
狂人が頭の中にいる 狂人が頭の中にいる あなたはナイフを上に向け、変化を促す 私が正気である限り
You lock the door And throw away the key There's someone in my head But it's not me
あなたはドアを閉め 鍵を放り投げる 誰かがてめえの頭の中にいるけれども それは決して私自身ではないのだ
And if the cloud bursts, thunder in your ear You shout and no one seems to hear And if the band you're in starts playing different tunes I'll see you on the dark side of the moon
もしも雲が爆発し、雷鳴が轟いても あなたは叫ぶけど誰にも聞こえていない あなたのバンドが全然違う旋律を奏ではじめたら その時は僕はあなたと月の裏で会おう
訳:てめえ。こんなことしてて日本語力がつくのか怪しいが…。
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