創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2003年10月18日(土) B'zについて。

B'zについての日記がある。
たまたまレンタルした初日に見つける事が出来、面白そうだから読んでみようとお気に入りに入れていた。
彼女のファン暦は10年。
流石にディープな内容は期待出来ないんだけれど、熱い思いがあるようで楽しみにしていた。
が…
ファンクラブから写真集が届いた。
ラジオがある。
公式頁の更新のお知らせ。
そして1ヶ月も経たないうちに日記の更新がストップ。
アクセスカウンターのみが増えていく。
内容はファンクラブに入っていれば解る事だし、公式頁を先に見ればこの日記は意味が無くなる。
日記のタイトルに「B'z」の文字が入っているので、内容はB'zのみになってしまうんだろうけれど、これって哀しい…
って言うか、はたしてレンタルするほどの事だったのだろうか。
無料の場所だから本人に負担はないんだろうけれど。
一体この人は何がしたかったんだろうか(笑)
と、疑問に思ったので思わず私の日記のネタにしてしまった。
曲についてどうの… とか、詞がどうの… とか、ファンならではの言葉を読んで見たいなぁと楽しみにしていたんだけど、そういうのは全くないらしい(笑)
私もB'zのファンの頁を作ろうとしていた時期があったので、それを止めてしまったから他のファンの声を知るいい場所だと思ったのだが。

芸能人のファンサイトってのは作るの難しいのかもしれないなぁ。
はじめは熱い思いを語るんだけれど、それは途中から彼らのヒストリーを追い、これからの活動を綴っていくだけのものになってしまうのだろうか。
掲示板も初めて訪れる人が来てやっと新しい話題に入り、馴染んだら活動報告のみになり、新しいアルバムが発表されて、LIVEが始まるとまた盛り上がる。
淋しいなぁ。
でも、私がファン頁を作っていたらそんな形になってしまったのかもしれない。
作らなくて良かったかも…(苦笑)
思いを語りたいだけなら、普通の日記にして、日常の事、思う事の中に書いていくのがベストなんだろう。
日記のタイトルに「B'z」とつけ、日常の話ばかり書けないし、名前を変えて日常のことを綴るようにしたら今まで読んでくれていた人は読まなくなるだろう。

日記のタイトルって重要なんだなぁ… と今更ながら気付く。
私は何となく思い浮かんだ言葉をつけただけなんだけど、これはこれで良かったのかも(笑)
「マニア」という言葉を使いたかっただけってのもあるんだけれども(笑)
「マニアック」でも良かったんだけれど。
うん、今のでいいかなぁ…

今日は久しぶりに「Dr.コトー診療所」のドラマを見た。
保存版DVD作ってて良かった(笑)
このドラマは何年経っても見続け、同じ場面で目頭が熱くなると思う。
「島に医者が居ない」
というのは薬で治る病気なのに治らず、悪化してそのまま…
それを最終回でその現実を表現している。
「冗談で済ますと思ってた」
と、コメントをしていた人がいるんだけれど、違うねん!!
本来なら冗談で済むだろう事が、あの島では冗談ではない状態が今まで続いていた。
それをコトー先生が来た事によって笑って安心する事が出来るようになったという話なんだよ。
と、コメントを返せば良かったかなぁ。
なぁんて、DVD見ながらその人のサイトでのドラマレビューを思い出してしまった。
人によって受け取り方、捉え方というのは違うもんだけれど、ここはその捉え方では浅すぎると感じた。
「写真集を出すつもりなんだろう。魂胆が見え見えなんだよ」
とコメントしていたりもして、そんな風にしか取れないのか… とちと哀しくなってしまった。
余計な事を考えずに見れたドラマだと思うんだけどな。


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未森

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