創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2003年11月28日(金) ドラマを見ていて思う事。

よくパソコンを使っているシーンの入っているドラマがありますが、その時に指の動きをチェックしてしまうのです。
今の所100%の確立ででたらめに打ち込んでいる人ばかりに遭遇しているのですが、皆キーボード入力が出来ない人なのか、ブラインドタッチが出来ないのか、遅いと役のイメージと異なるからメチャクチャだけど、スピード感を出す為にしているのか解らないけれど、おかしな所でリアリティさを感じるので「う〜〜ん」と思ってしまう。
まず親指を使っていない時点で「漢字変換してないんかい」と感じ、中心だけしか打ち込んでなかったらローマ字打ちの場合は殆どマトモな日本語所か平仮名にすらならないだろうと感じたり、カナ打ちの場合は一応平仮名は打ち込めてるけれど!! と、そこ想像しちゃってドラマと別の部分に捕われてしまって話を見るのを忘れたりします。
きっとこんなのは私だけなんだろうけれど、ついつい妙なリアリティさを見てしまうので、こればかりはしょうがないかな。

パソコンだけではなく、小さな部分を見るので「よくそんな所まで見てるね」と言われます。でも、その小さな部分がきっちりしているととても良質な作品なんだと感じて嵌ってしまうのです。勿論話の内容が第一なんですが、話に魅力を感じると次は小さな拘りを見てしまう。しぐさだったり、衣装だったり小道具などに役柄の性格が出ていてイメージに合っていると大事に作られている、演じているんだと更に愛情を感じてしまう。
「そんな見方をするのはあなたくらいです」
と、もよく言われますが、小さな拘りを持っている職人(ちょっと表現違うけれど)さんが好きなんです。
いきすぎるのは良くないとは思いますが、何のこだわりの無い人よりは好感がもてる。あくまで私は… なんですけどね。
何気なくしている事なのにその行動に嵌ったりすることもします。だからドラマで「きっとこのキャラクターはこれが当然のしぐさなんだろう」というのを演じていたりするとハートを鷲掴みされ、その役者さんに注目してしまいます。

あ、関係ないけれど、今ちょっと思い出したので…
最近よく「(はあと)」というのを見かけますがこの(はあと)ってのは私のパソでは見えないハートの絵が表示されているのか、元々そのままの文字を打ち込んでいるのか解らないのですが、流行ってるの?
芸能人だったり、アニメや小説や漫画のキャラクター等の名前の後に必ずつけている人がいるのですが、気持ちは解らないでもないんだけれど、読みにくい(笑)
自分の周りにそういう文章の書き方をする人がいないので、変なのを見ると「わざわざ何で読みにくい書き方をするのだろう」と感じてしまうのです。
これは前に書いた「。。。」や「w」も同じなのですが。
不思議です。


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未森

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