| 2004年07月20日(火) |
「トリニティ・ブラッド」の吉田直さんが…… |
亡くなられたそうですね。今日、たまたま知り吃驚しています。 最近「トリブラ」を読んでいなかったのですが、新刊が出る度に「読みたい」と思っていたし、どう終わるのかは絶対に見届けなければ!! と、いつもあとがきに「人気投票の葉書が少なかったら打ち切りになってしまう」と書いてあったけれど、とても人気のある作品だったので、安心していたんだけれど、突然の訃報に言葉が見つかりません。 何が原因なのかは知らないのですが、本当に残念です。とても好きな世界観だし、話も「現在」「過去」という進め方で面白かったから、どう表現するのか、どう作って行くのか… というのは作り手側からの見方も出来たりして楽しみでもあったんです。家には7冊あり、全部はそろえていないんだけれど、雑誌(スニーカー)で、特集があると必ず買って、どう作られているのか、どういうキャラクターがいて、どんな設定で… というのを楽しく見ていたんですよね。今も手元に、すぐに見れる位置に置いてあります。本当にもう最後まで読む事は出来ないのか… と思うと信じられない気持ちがあります。 吉田さんはまだ34歳なのに… どうして…… 忙しすぎたのでしょうか。暑いので、体調のバランスが取れなかったんでしょうか… 考えても仕方がない事なのですが…… ご冥福をお祈りします。
■文學界■ 久し振りに手にとりました。良さそうな作品があったので、読んでみようと思います。ついつい文学を新規開拓する時は過去へと遡ってしまいがちになっているので「文藝」で新しい今の作家さんを見つけようと思っているんだけれど、それじゃ足りないから「文學界」も一緒に読んで行こうかな。 この間書いた「単行本になっていない、中身だけの服を着ていない小説」を読む為に。 あまり家で本を読む事が出来ないというか、読める時間が少ないので、月刊の文芸誌は今の私にはきついかもしれないけれど、リュックに文芸誌を忍ばせて、外でもガンガン読んで行くつもりです。仕事にも活かされるし、自分も楽しい。 現代文学も知って、古典も読んで行く。 そう考えるだけでワクワクです。
■感想■ 気になった言葉(セリフとか)などはいつもマイブックに書いているのですが、最近は乱雑に手帳に書いて、それをマイブックに書き直すというスタイルになっています。書き直しているのに、めちゃくちゃ乱雑な字になっているのが哀しいんだけれど(苦笑) そこに自分の感想なども書いているのですが、語彙の乏しさを目の当たりにしてしまって、ちょっとブルー(笑) 読んでいる時に思い浮かんだというか、出て来た感想というのは時間が経つと薄れてしまう。それは感想だけではないんだけれど、その時の勢いもあると思うんだけど、いい言葉というか、力のある言葉だから、それを残したいのに、それを流してしまっているのが勿体無いと感じる。 でも、特に外で読んでいる時「おっこれは!」と、思った事を手帳に書くのってわずらわしかったりする。続きを読みたいという欲望が優ってしまうので、そこで生まれた言葉は流され、忘れてしまう。 読みたいという欲望をとるのか、言葉を残したいという気持ちをとるのか。 その時に勢いがあるからこそ「続きを読んでしまう」んですよね。上手く言葉に出来ないんだけれど、勢いがあるからこそ言葉が生まれ、勢いがあるからこそ、欲望を選んでしまうのでしょうか。 上手く感想ノートをつけている人はどういうやり方をしているんでしょう。 知りたい。
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