創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2005年08月03日(水) 驚異の百科事典男。

今日発売の本なのですが、全くのノーマークだったけれど、まず本を沢山抱えた男の人のイラストに惹かれ、タイトルに惹かれ、帯をチラッと見ると「エスクァイア」編集者の抱腹絶倒の読書日記」と書いてあり「買いだ…」と並べながら思ってました(笑) 文頭は昼休みにチェックし、パラパラと中身も見てみると、流石「ブリタニカ百科事典」を読破しようと、これを書き始めたわけだから、事典な感じだし、薀蓄たっぷりで、本当に面白そうです。
早く読みたい!
だがしかし、昨日の日記の通り今ミステリィ小説を読んでいるわけで……
あ〜「読みたい」と思う時に読みたい本を読むのが一番いいんだけどね。で、帰ってからカバーを取って再び帯を見たら「映画化」と書いてあった(笑) 何でも映画にするなぁ……
とにかく、この分厚い文庫なのに1000円以上するこの本を読むのが楽しみです。「日記」というのが好きだしね(笑) しかも読書日記ですよ。読まずにはいられないっしょ!!
久しぶりに小説以外の本に熱くなりそう。映画も…観に行こうかな(笑) 面白かったらだけどね。小説を映画にするのではないから、純粋に映画としても楽しめるんじゃないかと思うわけですよ。
事典を読むわけではないけれど、事典を読んでいる気持ちになるかも。結構事典って好きなんですよね。辞典の方が好きかも? そのわりには言葉知りませんが…(苦笑)
意味を知るというのはとても大切な事だし、楽しい事でもあるんだよね。A.J.ジェイコブズは「ブリタニカ」を読破した時どんな気持ちになったんだろう。読み進めている途中、勿論読み始めた当初の気持ちも綴られているだろうから、言葉の意味だけではなく、読んでいる人の心情がこの本の魅力なのかもしれないなぁ。
うわー、早く読みたい〜〜!!
これはメモりながら読んだほうがいいのか? って本当に鬼が笑うよ。
でも、この気持ちのまま読みたい。読んでしまおうか(笑)
うんうん、とりあえずこの本を鞄の中に入れておこう。
こればかり読むのは辛く感じる事もありそうだもんね。普段小説をメインに読んでいるから余計に。小説を読んで、これも読んで…というのがいいのかも。
って何だか言い訳してるみたいだ(笑)


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未森

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