Sun Set Days
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2002年02月13日(水) 冷たい朝の空気

 最近は出張が増えているのだけれど、この傾向はまだしばらく続くことになりそうな感じだ。
 今日は1泊2日の札幌から帰ってきたのだけれど、荷物の詰め方が最近またうまくなってきているような気がしたり。
 昨夜は実家ではなく市内のホテルに宿泊したのだけれど、23時半頃ホテルに着いて、0時頃に後輩と一緒にラーメンを食べに行った。
 久しぶりの札幌ラーメン。
 個人的にはとても眠たかったのでもう札幌ラーメンであればどこでもいいよという気分だったのだけれど、たまたま入った店がそれなりに有名なお店だったみたいで、結構美味しかった。
 食べたのは醤油ラーメン。札幌と言えば味噌ではあるのだけれど、醤油も結構美味しいのだ。
 こういうスープのラーメンって久しぶりだって思えるようなラーメンだった。
 お店はすすきのにあったのだけれど(宿泊したホテルは地下鉄「すすきの」駅から徒歩10分くらいのところにあった)、一緒に食べに行った後輩とはそこで別れ、一人タクシーでホテルに戻る。
 前回のDaysを書いている時間からもわかるように、かなりの睡眠不足だったのだ。
 具体的に言えば1時間しか眠っていなかったし。
 しかも、そんな状況なのに羽田から新千歳までの飛行機では隣に座っていた同僚とずっと喋っていて眠らなかった。

 それでまあ、タクシーを降りてホテルの部屋に戻った後はすぐ眠ってしまったのだけれど。


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 目が覚めたのは午前6時過ぎで、睡眠時間が短かった割にはかなり健やかな目覚めだった。
 シャワーを浴びてからスーツに着替え、グレーのダッフルコートを羽織ってホテルの近くを散歩してくる。
 朝の散歩。
 久しぶりでもないけれどやっぱり地元の札幌だったし、ホテルが豊平川の近くにあって、散歩には適している感じだったのだ。
 それで大きな橋を渡ったりして20分くらい歩いて、途中コンビニに寄って朝食を買う。道路の方は時間のせいか、結構自動車が列をなしていた。
 天気が良くて散歩にはちょうど良かったのだけれど、さすがに空気が冷たくて、歩いている間に耳が随分と痛くなってしまったのだけれど。

 帰りは19時台の飛行機で新千歳を立つ。座席は一番後ろの窓側で、一番後ろってなかなか座ったことがないのでなんだか変な感じがする。
 ちなみに、今日のDaysは、その飛行機の一番後ろの席に座って書いている。本を持ってくるのを忘れ、機内誌は同じものを先週の熊本からの帰りに読んでいたので、やることがないのだ。
 隣に座っている後輩は眠っているし、僕も眠れよというところなのだけれど、なんだか眠気がないのだ。
 不思議なことに。

 体のリズムが変になってしまったのかもしれないとちょっとだけ思う。
 でもまあ、飛行機の中でDaysを書くというのはそれはそれで面白いような気がするのでいいかなと思う。


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 お知らせ

 眼下に広がっている街明かりは、大きな道路であれば判別できたりしていろいろと想像が触発されます。どんな街なんだろう、とか。


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