午前中に病院に行ってきた。 腎盂炎の薬が合わなかったのか薬疹が出てその治療の為に・・・ と、思っていたのですが??? 湿疹はほぼ治まり私の中では今日が最後の診察だと思い 検査の結果や今後の薬の処方について詳しく聞こうと診察に行ったのだ。
待っている間にある患者さんが受付でご立腹の様子。 話を聞いていると『一週間前に検査をして結果を聞きにきたのに なぜ診察室ではなく処置室に呼ばれたのか? 私は診察を受けにきたんだ!』と言っている。 私が行っている大学病院は初診の場合は診察室に案内され それ以降の予約は処置室と言うインターンの先生がいる 部屋に案内される。 聞いていた私も検査の結果など医師から伝えられることなく この2週間言われるがままに通っていたのでご立腹の患者さんの 気持ちがすごく良く分かった。
そして私の診察の番が来た。ちゃんと聞かなければ・・・・ 私のことを見て先生は 『ほぼ治りましたね、薬はもういいですね』と言った。 そこで私は 『あの、検査結果なんですが何の検査をしてどうだったか 聞いてないのですが薬疹とお聞きしているのですが 私は常時薬を飲んでいるのでアレルギーなどがあるのなら 教えていただきたいのですが?』 と尋ねた。 そしたら先生は何て言ったと思いますか? 『なんか検査したんですか?』 はぁ〜もう呆れました。 薬疹か喉の腫れからきてる湿疹だろうと 血液検査と喉の粘膜の検査をしたはずなのに・・・・ そのあと先生から出た言葉は 『血液検査では薬疹かどうか調べられないんですよ』 はぁ?またまた呆れたと言うか怒りがこみ上げてきた。 『ならなんで血液検査したんですか?』 『それは初歩的な検査でもし薬疹を調べたいのなら入院して薬を 服用してもらいアレルギーが出るか調べるのですが 入院は好ましくないでしょ?』 なんなんだこの病院はどの薬が合わないのか分からないのに にステロイドと言う強い薬を処方していてその言い草はないだろう。 そんな意味のない血液検査のせいで 私は初診料に6000円以上も取られたのだ。 そして先生が 『じゃあ心配なら2週間後に処置室ではなく診察室に予約入れますか?』 こんな病院二度とくるものかと思い捨て台詞のように 『きたって薬疹が分かるわけではないですよね? お金の無駄なのでいいです』 と言って帰ってきた。
少々大人気ない行動なのかもしれませんが 私はこのようないい加減なことが許せないのです。 何故なら今年の4月に大好きだった 義父が医療ミスの為に亡くなったからです。
最近の日記は病院のことばかり書いていますが 本当は日記ではなくちゃんとした場所で話したいくらいなのです。 争いごとが嫌いだった義父の意思をついで 私たちは訴えることはしませんでした。 しかしそのようなことがあったから 病院に対して不信感、そして人より敏感になっているのは確かです。 すべての病院がそうではないとは思いますが なんの為にカルテがあるのですか? 診察するときは前回までの病状を把握して診察してください。 私たちは商品ではなく人間、患者なのだから・・・・
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