�促瓮鵐織�
2001年11月23日(金)  遠い街
気分転換にいろんな人と話した。

いや。

ほんとうはかけたい電話をおさえるために
違う人にかけた。
そんな感じ。

いつも話している友達は
いつものように、優しくあたしをかばってくれた。
ただ単純に嬉しかった。

「もう、傷ついて泣いてるのなんてみたくないよ?」



・・・傷ついているのはあたしなんだろうか?

なんだかよくわからない。



自分のやりたいこともわからない。

結局、傷つけているのはあたしのほうのような気がする。


今の状況なんてなにも望んでいなかった。


でも、何かを消すように
何かを忘れるように、自分を壊していく。


きっと、今ならどこまででも壊せるんじゃないかって
思うくらい暴走する。

スキでもない人にスキだと吐ける。


最悪。



最悪。



最悪。


自分の意志を壊すことは簡単だけど、
取り戻すことは難しい。



あたしは、どうしてこうまでして忘れなければいけないのか。
もっともっと楽に記憶なんて消せれば良いのに。



今、手に入れたいものなんて無いけど
何かを求めようとしている自分。


写真の中のあなたが優しく微笑むたびに
あたしは止まらない感情を抑えるように、
他の何かに気を紛らわす。





一緒にいる時間は楽しくて、
別れた後がこんなにも苦痛なのに
どうして忘れなきゃいけないんだろう。






遠い街にいるあなたは今、どう感じていますか?




あたしはいつあなたの声を忘れられるでしょう。
あなたの笑顔を忘れられるでしょう。

本当は何一つ忘れたくない。

なんで無理して離れなきゃいけないんだろう。









・・・・・・・・・・ただの我侭ですね。
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