ボクは自慰行為が大好きだ。 それは性的なものを含め、あらゆる場面に波及する。自分のダメっぷりを確認して悦に入っていたり。基本的にボクはダメな人間なのだと確認し、安心し、慰めている。おそらく、それがボクの人生態度なのだろう。 ボクは色んな事やものでイケる。 基本的にAVとかはかなりより好みするけれど、物によっては本番がなくてもイケる。ネットの小説も大好きだし。放出しなくても、頭の中でイッテるって事が多多ある。
よく考えたら、ボクは自慰行為を肯定して生きてきた。 と言うことを最近、思い出した。 人を好きになったりしていたので、すっかり忘れていたようだ。 グリム童話を書いたグリムさんは(←兄弟だったような気がするが)、一生童貞のまま過ごしたそうです。アンデルセンだったかなぁ。 とりえず、ボクもそれでいいかなと思う。 ボクも一生、童貞のままでかまわないような気がする。 と言うか、そのまま永遠に大人にならなくても、いいんじゃないかと思っている。もちろん、これは確信には至っていないけれど、今はどっちでもいいと思っている。とりえず、当分はボクは童貞のままだろう。おそらく、よほど人生を覆すようなことでも起きない限り、ボクが女を抱くなんて事はないだろうとも思う。
ボクには自慰行為しか、欲求を解消する行為を知らない。ボクは他人と欲望を共有する事に慣れていないのかもしれない。少なくとも、他人に欲望を見せることを極端に怖がっている。ボクは人に拒絶されることが怖くてしかたいのだ。
いまさらだけど、ボクはこんな事くらいしか言えない。
|