なんしか僕は不健康だ。
先日も虫歯が痛んでそれが目にきて頭にきて首にきて、にっちもさっちもいかなくなったので歯医者に行った。 治療の必要を感じる歯は5本ほどあるように思う。 なんしか足の先から頭のてっぺんまで悪い部分が盛りだくさんだ。
足は家族も驚くほどの偏平足だし、10代のころに比べてO脚気味に足が歪んできているような気がするし、基本的に便秘が下痢のどっちかを繰り返してるし、背骨は歪んでるし、歯が悪いのでかみ合わせも悪くて顎が歪んでるし、視力も0.1ないし、数年前から目のくまが取れなくなったし、右と左で親指の長さがぜんぜん違うし、頬がこけたって言われるし、虚弱君ですぐに風邪ひくし、仮性包茎で童貞だし、人付き合いが苦手だし、島田紳助と松本人志で言えば松本人志だし。
さて、こんな僕の中にすくすくと真っ直ぐ育った部分はあるのだろうか。 あるいはそれを探すことが僕の文学になるのかもしれない。 だから今回の文藝賞を受賞したのが22歳の小娘と中学生の小娘だったからといって焦ってはいけない。
近況を少し。 上記のようなことを書いてますが心持はどちらかというと穏やかです。 自分のペースというものがわかってきたような気がするので、自分が潰れるほど焦ることも防げるような気がしてきました。 しばらくはこのままのペースでいいような気がしています。 なのでフリーターをしながら一人暮らしとかもいいかもしれません。 なんしか、島田紳助と松本人志の深夜番組を見ていて思ったのです。
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