2006年08月16日(水) |
数字で見る一期一会。 |
例えば日本人の平均寿命がおよそ82歳くらいだとして、考えてみよう。
今年の夏は人生で経験する夏の中では1/82に過ぎない。 パーセンテージで表現すると1.2%程度に過ぎない。 しかし、僕はすでに24歳であり、すでに23回の夏を消費しているため残りは59回である。 この回数を使って計算すると、およそ1.7%にまで割合が上昇。 さらに、健康的に夏をエンジョイできるか否かを加味すると、さらに割合は上昇する。 仮に60歳までで考えると、経験できる夏は残り37回。 一回あたりの割合は2.7%程度にまで上昇する。 たかが3%弱と笑うか? 例えば「まあ、今年はいいや」と諦めた年が37年のうちに4回あっただけで、もう一割強の夏を無駄にしてしまう事になる。
今年の夏は今しかない。 そして、それは人生において思いのほか大きな割合を占めている。 それでもこの一期一会の夏を諦める事が出来るのか?
えー、長々とご高説賜ったのは、長野へ行きたいという衝動を正当化するためです。 言い訳は上述の通りです。 そして、わたしはここに宣言するのです。
―――― めざせ長野!
9月頭にパパで計画されている長野合宿に同行するため、残りの半月は資金繰りに精を出します。 物を売ったりUFOの入力作業をしたり、順調に資金が溜まれば行きます。 いや、行ってみせます!
まあ、他にも思うところはあるのですが。 パパの面子もそろそろ馴染みのある子が減ってくるだろうと思うので、くっついて行っても楽しいと思えるのは今年ぐらいだろうと。 来年になるともう微妙かなあと感じているので、出来れば今年は行っておきたいと思っているのです。 とても個人的な理由といえばそれまでですが。 まあいつまで自由に生きていられるかわからないので、いまのうちは気ままに感じるままにテキトーに生きていたいのですよ。
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