りとるのひとりごと。
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2001年10月12日(金) 恐怖の1歳半児健診

久々の集団健診。

ヘトヘトのフラフラになった。

最初に一部屋に集まって話を聞くのだが、大抵の子がおとなしく
座ったり立ったりしているのに、わが息子はもう手が着けられない。

部屋中を走り回り、他の子にぶつかったり大人の足に引っかかって
盛大にこけたり。最初は追いかけ回していたが、息切れして途中からは
部屋の隅で目で追っていた。

部屋の中で目立ちまくり。保健婦さんにも笑われてハズカシー・・。
当の本人はハイテンション。とほほ。

捕まえられるもんならとっくに捕まえてるよー。
たかが子供とあなどるなかれ。

最初は歯科検診。虫歯が無いか診て、汚れ具合が分かる色素をつける。
歯科医「汚いですねえ!!!」
・・・はあ、すみましぇん・・私の磨き方がたりないっす。
だって全身で抵抗するんだもん・・めちゃめちゃ苦労してるんだぞお。

その後身長、体重の測定、内科健診、発育相談を経て、歯科相談へ。

発育のチェックでは、6つの絵(犬や車など)を保健婦さんが
指さして、「これなあに?」と聞く。
ここで普通は「ワンワン」とか「ブーブー」とか言うのだが・・。

我が息子、無視・・。

でもって、大好きな車の絵ばかり指さしする。

保健婦さん「ジュースはどおれ?」

・・ジュースなんて飲ませたことないんですけどお。

次にちいさ〜い積み木。3つ。楽々積み上げる。

そりゃあ家では大きな缶詰6つも7つも積み上げてるからなあ・・。

全然言葉が出ない息子。
「言葉は2歳まで様子をみてください」とのこと。
うーん。一気に吹き出てくるかもしれないし。まあ大丈夫かな。

歯科相談で歯磨きはムリヤリしてもいいのかどうか聞いた。

「鬼になってやるべきでしょうか」と私。

「別に鬼になる必要はないですよ。人間でいいです」

・・あのねえ・・もののたとえっちゅーのがあるでしょうが・・(汗)。


そういえば、私の前に並んでいた人は夫婦で来ていたのだが、
奥さんが私と同じくらいで、ダンナさんはどーみても60代。
頭つるっつるで、最初母親の父親・・つまりおじーちゃんかと思った。
そのうち、奥さんの日本語が片言と気づく。フィリピン人らしい。
何となくなれそめを想像してしまうお下品な私・・(汗)。

しかしもういろいろ話せる子供が多かったなー。
走れるのは我が息子くらいか・・なはは・・はぁ〜。

帰りの車で息子はあっという間に爆睡に入った。

本屋に寄ったら「子供の性格は親の接し方によって変わる」とか、
すごい事が書いてある本があった。

ますますプレッシャーがのしかかる。

重い〜〜〜重すぎる〜〜〜〜!!!!!

私一人にのしかかるこの重み・・。押しつぶされそうだ。

くそう・・ダンナのバッカヤロー!!!!!!


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