【読書記録】亀岡修「天空の城ラピュタ後篇」

後篇は、ティディス要塞にとらわれたシータが幼いころに思いをはせるシーンから始まります。今回はパズーの心境にあっと驚きでした。まさかそう思ってのこの行動だったとは!と。あとは、前編同様描写での表現になるほどなーと思うところがあり、ラストには映画ではなかったエピローグのようなものがあります。短いのでどんどん読めますし、ラピュタが大好きな方にはちょっと物足りないかもしれませんが、ノベライズされてよかったと思います。
NO.16■p167/86/07/徳間書店
2007年10月13日(土)

ワタシイロ / 清崎
エンピツユニオン