【読書記録】歌野晶午「葉桜の季節に君を思うということ」

ストーリー紹介でどう書けばいいのか悩んでいたら、感想を書きそびれた本。だけど、悩んだだけありまして、なかなかに面白かったです。03年の『このミステリが面白い!』(でしたっけ?)の大賞受賞作品(ランキング1位)でした。いい意味で著者の味が出ているし、なるほど・そういう!というエンディングに納得。スリリングのある展開にはとてもどきどきさせられたし、満足の一冊でした。
NO.28■p444/03/03
2007年12月22日(土)

ワタシイロ / 清崎
エンピツユニオン