【読書記録】森博嗣「落ちていく僕達」
絵の中にある絵。まさにそんなイメージを連想する短編集でした。森さんはファイになる等のシリーズを読んでみたいなぁとは思ったのの、まだ読めていないので手始めにとったのがこれなのですが、多分これが森さんの持ち味なのだろうなと感じるところがありました。短編それぞれは独立しているのに、つながり方、そして落ち方が独特。一冊という単位を意識しての仕上がりとなっていて、読みやすかったです。
NO.32■p258/集英社/0106
2007年12月28日(金)
ワタシイロ
/ 清崎
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