日々是迷々之記
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2001年09月07日(金) 何じゃそりゃ〜!!!

ネットの通販で書籍を購入したのだが、個人的にはトホホな事があった。まあ、本は手に入ったんだけど…。

今日、本を受け取ると中に納品書があった。それを何の気ナシに見てみると、お客様名、電話番号、住所が私のものではないのだ。ただ一つ、購入した書籍名は合っている。

そこでわたしは納品書を取り違えて発送したと判断し、即メールで問い合わせた。私の個人情報がどこか他人に渡されたら気持ち悪いからだ。すると即メールが帰ってきた。

それを読んでヒニョヒニョヒニョ〜と腰砕けしてしまった。

事の顛末はこうだ。私がその本を注文したとき、出たてホヤホヤだったのでまだそこには入荷しておらず、また、マイナーな本のため、注文となった。その時に、そのメールを受け取った向こうの担当者(N村氏)が彼の名前で注文を入れた。そして、先日本が入荷したので、伝票を切って、発送となったのだ。その時の名前が残っているんですよ。とのことだった。

プラス、私の名前での納品書は発行していないので、個人情報の漏洩はないとのことだった。

意味はわかった。でもこれでいいんだろうか。

まず、他人の名前の入った「納品書兼お届け明細書」なんて、仕事で本を購入している人には困りものではないのか。それに、明細書のお届け先は「N村○○様」とある。自分で敬称を付けて、それを顧客にさらすってのは姿勢からして問題があると思う。最後に、いくら従業員のものとはいえ、電話番号、自宅住所を含めた個人情報を漏洩させるのは問題があると思う。これは顧客に対して、個人情報に関する意識が低いことを感じさせてしまうのではないか。

最近は、他人のモラルと向上心については一切考えないようにしているが、これにはちょっと考えてしまった。

次からはどこで本を購入しよう…。


nao-zo |MAIL

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