日々是迷々之記
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2001年09月09日(日) |
美容院ってスバラシイ |
8ヶ月ぶりに美容院へ行った。 ここ7年くらい同じ美容師さんに切ってもらっている。半年以上も来ない客なんてお店にとってはあんまりイイお客さんじゃないんだろうけど、いつもと変わらず、「軽く、ですよね。」で始まった。私は異常に髪の毛が多いので、どんな髪型にしたいというのは二の次で、軽くするのがまず第一。プラス、ショートにしたり、前髪を作ったり、というオーダーを気分次第でする。
前に行ったときは入院中で外出して行ったのだが、髪を切りに行くとは言わずに出たので、病院に帰ったら看護婦さんに呆れられてしまったことなどを話して、笑いながらいつものようにカットしてもらった。
子供のアタマ一個分くらいの髪の毛を床に落としてカットは終わった。不思議なことに全体の長さは変わっていない。ブローをしてびっくりしたのは、飯島直子のバランスを崩したようなスタイルに仕上がっていたのだ。むむむ、なかなかいいではないか!
高校時代胸まであった髪の毛にソバージュのパーマをかけたら「ヘビ女メデューサ」、それをおさげの三つ編みにして体操服を着たら「竹やり部隊の婦女子」などと言われてきた私が飯島直子の五段落ちくらいに仕上がっている。すばらしい…。
この感動が4200円なんだからすごい。 これからはマジメにカットしに行こうと堅く誓ってしまった。
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